京のいけず日記
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今夜の新選組!山南さん、怖スゴっ。久しぶりに面白かった。また、感想、書きます。
先週は中学校の日曜参観。 そして、父の日の今日は、 まる子(小6)の学校の参観日でした。
土曜の夜の会話。 「お母さんは、明日はいるん?」
「仕事休み。お父さんも。なんで?」
「参観日、見にくるん?来てほしくないなー」 と、何度も話しかける、まる子。
日曜の朝。ダンナは遅い目に起きてきてテレビを見ていた。
「まる子の参観行かへんの?日曜参観やで」
めんどーと内心思いつつ、せっかくの休みだー、とぼやきつつ、 のろのろと出かける用意をする私。
「来てほしくないと言ってたんちゃう?」とテレビに釘付けダンナさま。
こりゃ、だめだわ。
「あんなー。まる子の「来てほしくない」は「来てや」ちゅー意味なんやねん」 でもって、お姉ちゃんの「来てほしくない」は「ほんまに来るな」や、ねん」 と、長女の顔を見ると、頷いている。
だてに子育てしていない。おまけに、まる子は私似。天邪鬼だ。 まる子には仕事で淋しい思いをさせている。
「お母さんは明日は帰ってるん?」そう聞かれるのが辛い。 「なんで?」と言い返すと、決まって「別に…」それだけが返ってくる。
いつだったか、長女が、 「お父さんには冗談も言えへんなぁ」と笑ってた。
言葉は額面通り。悪い冗談も真に受ける。 かと思えば、恥ずかしいぐらい幼子扱いして、ベタベタくっついてくる。
「お父さん、汗くさい〜」 二人の娘が口を揃える。おやじ臭もしてきたか。
昔、姪っ子に「おっちゃん、嫌い」と遠ざかられていたらしい。 女心の妙をつかめない、朴念仁。 乙女心は、昔も、今も、微妙なのだよ、ダンナさま。
互いに歳をとって自分のことだけでも大変。でも、いつまでも。 子ども達の尊敬する、優しくて、大好きなお父さんでいてやって下さいな。
…うち? うちはダメ母親。あなオソロシや、オバタリアン。 今更、娘達に好かれようと、ええ母親になんて、なれそうにもない。 しっかり女同士見られているし。シビアよ。
そんな事をグダグダと思った、父の日、日曜参観日。 母業、妻業、もう少しがんばらんと…。
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今日はお上人さんがお参りに来る日。 実家からの帰り際、一人になってしまった父に 「夜、一人で淋しくないか?」と聞いたら
「なんの気楽で。酒があるし」と、気を遣って、お人好しに笑う。
長生きしてや。お父ちゃん。
Sako
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