京のいけず日記

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2004年04月14日(水) つるつるりん

すみません。ごめんなさい。前日の日記から妄想がとまりません。
毛がボーボー → 歳三さんは”つるつるりん”??? きゃっ。

胸板比べ?をしてるふたり

「ツルツルやんけ」を多摩弁で言うとどうなるんだろ?
ツルツルやのう?ツルツルじゃねェか?ツルツル…???

何かの本で、錦絵(太平記?)の中に描かれている土方歳三を見ました。小さかったので、上唇の上の黒く見えるところが、それが不精ヒゲなのか、汚れなのか、気になってしょうがありません。
 うーん。不精ヒゲはやした、歳三さんかぁ…。ふーん…。うふっ。
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今日の京都地方は朝から雨降り。珍しく一日家にいます。
二人の子どもは学校へ。ダンナは今日から土曜日まで上海へ出張です。

つーことは………! にんまりっ♪

「新選組!」の感想、今晩、書きます。
3回更新。はじめての快挙 つーか愚挙…だわ。仕事しろーーー。

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●気になっていた漫画を買ってしまった。あかん。絶対、全巻揃える、こりゃ。

 はじめて、その漫画を見たときにハマリそうだったから
 わざと遠ざけていた。
 何度も話題となり、その都度、誘惑に負けそうになったが、
 本屋さんで立ち読み(ビニール)出来ないことをいいことに我慢していた。
 時々、喫茶店などで、ぽつぽつと読む程度で何とか治まっていた。
 もういい歳をして漫画を読んでる場合じゃない。
 子どもたちの本も増える。これ以上、このハムスター小屋のどこに置くのよ。

 ところが、先々週のことだった。
 ダンナがいつも昼飯を食べに行っている、お店が閉店した。
 毎週読んでいた漫画が読めなくなり、自分で買って持ち帰るようになった。
 (注:ダンナはそれほど漫画好きではない。雑誌一冊を10分で読んでしまう)

 そして不幸にもそれは私の目に入った。まだ続いているんや。
 長らく読んでいなかったので話がさっぱり分からない。
 いいことだ。これなら何とか我慢できそう。


 …昨日、本屋さんへ行った。目的は通勤に持ち歩く為の文庫本を買うためだ。
 文春文庫で広瀬仁紀の新刊「新選組風雲録洛中編」が出ていた。

 お目当ての本を探し、何となくコミックコーナーへ行った。
 前々から恥ずかしくて買えずにいる「壬生の銀狼」という少女漫画を
 「今日こそは買おうかな」そんな気だった。
 (漫画購入は自粛していますが、歳三さん関係は別です。おまけに節操なし)

 手に取れず、きらびやかな、まさに少女漫画の表紙を眺めること数分…。
 (よく考えると、こっちの方が恥ずかしやん、オバチャン)
 
 やっぱり…やめとこ。あ…でも何だか漫画が読みたくなってきたな。無性に。

 正直な私の目は早や青年漫画コーナーへ泳いでいた。
 ほらー、もう19巻も出てる。ここまで我慢したのに。今さら買うなよ。なー。
 でもさー…。最近、読んでへんやん。骨太の漫画…。 

 またまた佇むこと数分。…そのうち良い言い訳を見つけた。

 19巻はきついけど、ほら、14巻から新展開やん。
 そや、ここから買うんやったら、6冊で済むやん。
 ううん、試しに1冊だけでもええし。
 それに1冊買ったさかいて、引きずって買うとは限らへんし…。
 そや、この作者、初期の頃の絵は好きやったけど、
 途中から画風が少し変わって、前の方が良かったて思ってたやん。
 な、だから、1冊だけ。いや…うーん、ほな、2冊だけ…。

 
 で、買っちまった。

 さて、その漫画のタイトルは何でしょう?
 続きは、今夜、未明に。+「新選組!」感想文。

 仕事します。 


Sako