京のいけず日記
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どうぞ、みんな変わることなく過ぎていきますように。
元旦は野々宮、3日は春日大社と、 せこくも銅貨一枚に託して神さまにお願いした。
やっぱり、神さまでも、むずかしいお願いだったんだろうか。
元旦の日に元気だった実家の母が救急車で運ばれた。 今年で88歳。祖母が亡くなった年齢だ。
幸い入院はせずに、…というより、 加齢による様々な要因で治療しても埒があかない。 それが帰された主たる理由だった。
何より母は入院を嫌がった。 この先、どうなっていくのか、どうしていくのか…。 答えを迫られる。もうごまかしはきかない。
できるなら、いつまでも目をつぶっていたい。 合わせて、245歳の3人の親。
子どもの背中さえ追っていれば良かった、おだやかで平和な時間 なんか悲しいなぁ…。
「歳三さんバカ」やってる理由
●--- 新年の宴 ----- 18歳の勇さんと17歳の歳三さん ----● おい。どっち向いてんだよ、歳。
勝ちゃん…。
ん?
いい女がいるぜ…。 こっちに気があるんじゃねぇか。
またかよ。どーせ、おめえだろ。
NHKの鶴太郎書き初めスペシャルという番組で、鶴太郎さんが、土方歳三(山本耕史さん)を描いているの見た。
私も落書きじゃなくて、ちゃんと絵が描けるようになりたいなぁ。
今年こそ墨彩画やってみたーい。
その1.昔からずっと好きだった。 その2.逃げだして、おちゃらけする対象が欲しかった。 その3.たぶん最大の理由、あほやから、ハイ。
武士道?節義?忠義?志に生きる?男の美意識?
ちゃんちゃら、おかしい。
何だかんだ言っても、 まるで一人の命であるかのように死んじまった。 人の重荷を背負って、人のために、生きたことはあるのか。
この親不孝もん!バカヤロオ!おたんちんのすっとこどっこい!!
花も恥らう10代はもう遠い昔。 イケメン、生き方のカッコ良さに痺れた想いも過去のもの。
「ガキ」と、35で戦死した歳三さんに言えるほど、 とっくに追い越しちゃいましたよ、年の数。 わーい、勝ったぞ〜(涙)
でも、好きやで だから、いっそう無条件に
※ 両親は幼少の頃、早くに逝去。労咳ともいわれる。 歳三さんって結核の保菌者だったんじゃないかな…。 ばい菌も逃げる!?
Sako
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