井口健二のOn the Production
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2004年11月01日(月) 第74回

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※このページは、キネマ旬報誌で連載中のワールドニュー※
※スを基に、いろいろな情報を追加して掲載しています。※
※キネ旬の記事も併せてお読みください。       ※
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 まずはこの話題からで、ブライアン・シンガー監督で進め
られている復活版“Superman”に、ついに主演俳優の名前が
発表された。この役には、一時はジョッシュ・ハートネット
などの名前も上がっていたが、シンガー監督が決まった時点
で全てキャンセルされ、新たに選考が行われていたものだ。
 そして登場した俳優の名前は、ブランドン・ジェームズ・
ロス。「誰だそいつは」と言われそうだが、実際、彼の名前
は、“One Life to Live”などのテレビシリーズにいくつか
クレジットされてはいるものの、主役はようやく最近になっ
て“Deadly”という作品1本だけという、ほとんど無名に近
いアイオワ州出身25歳の新人ということだ。なお、テレビシ
リーズで初代スーパーマンを演じたジョージ・リーヴスの出
身もアイオワ州だったそうで、2人の生地は100マイルほど
しか離れていないとも言われている。ただし、日本でも報道
された写真を見ると、風貌はクリストファー・リーヴに通じ
たところがあるようだ。
 また情報では、今回のストーリーは基本的にリーヴ主演版
の最初の2本の展開を引き継ぎ、3悪人との闘いの末に、一
旦は超能力を失ったスーパーマンが、20代後半になって再び
力を取り戻すところから始まるとも言われている。つまり、
当初言われていた第1作のクリプトン星の崩壊からリメイク
するのではなく、第3作、第4作のプログラムピクチャー化
した部分を新たに再構築する考えのようだ。そしてこの新作
の製作に当っては、シンガーはリーヴにコンサルタントとし
て映画製作に参加を要請することも考えていたそうだが、そ
れは叶わぬ夢となってしまった。因にリーヴは、第4作では
ストーリーや第2班監督でもクレジットされるなど、映画製
作に積極的に関わっていたものだ。
 一方、ロイス・レーン役では、最終候補6人に絞り込まれ
たとの噂も流されている。この配役も近日中に正式発表とな
りそうだが、差し当って最終候補とされているのは、“The
O.C.”のミシャ・バートン、“Angel”のカリスマ・カーペ
ンター、“The Crow: City of Angels”のミア・クリシュナ
ー、“Lost”のエヴァンゲリン・リリー、“Star Wars”の
ナタリー・ポートマン、“Felicity”のケリ・ラッセルとい
うことだ。なお、1980年公開の“Superman II”では、スー
パーマンとロイスは完全に恋人同士という描き方になってお
り、それを引き継ぐ新作も、そういう関係ということになる
のだろうか。
 さらにフライングエフェクトを含む特殊効果を、“Peter
Pan”“Charlie's Angels: Full Throttle”を手掛けたソニ
ー・イメージワークスのマーク・ステットスンが担当するこ
とも決まったようだ。その発表によると、今回の撮影には約
800のエフェクトショットが予定されているということで、
これは“Spider-Man 2”と同じ水準だそうだが、同作でもリ
アルなニューヨークの町並を再現してくれたイメージワーク
スの参加で、スーパーマンの飛行も順調に行けそうだ。
 本編撮影はオーストラリアで年明けからになるようだが、
製作は11月に開始され、公開は2006年夏に予定されている。
        *         *
 ところで“Sperman”コミックスには、その姉妹編として
“Supergirl”が発表されているが、この姉妹編も、1984年
にジャノー・シュワーク監督、ヘレン・スレイターとフェイ
・ダナウェーの共演で映画化されたことがある。そしてこの
姉妹編のリメイクもワーナーで計画されているようだ。
 この計画も、実は数年前から噂にはあったものだが、以前
の情報はアキヴァ・ゴールズマンが脚本を手掛けているとい
うものだった。しかし最近になって、彼の脚本は暗礁に乗り
上げ、改めて脚本からの検討が行われているということだ。
ただしゴールズマンは製作者としては残っているようだ。そ
して、今回の“Superman”復活の動きを受けて、この姉妹編
についても計画が本格的になってきている。
 なお、計画はあくまでも復活版の興行が成功したら、とい
う条件付きで、従って正式発表は2006年の復活版の公開以降
ということになるが、計画では2作連続で製作されることに
なりそうだ。また、主人公のスーパーガール役には、テレビ
シリーズの“Akias”が好評のメリッサ・ジョージの起用が
話し合われているということだ。
 確か、84年作の“Supergirl”では、“Superman”のシリ
ーズとは関係なく物語が展開したと記憶しているが、今回は
どうなるのだろうか。いずれにしても製作は、2、3年先の
ことではあるが。
        *         *
 第2作の大ヒットも記憶に新しい“Spider-Man”の映画化
で、この物語を3部作で完結させる計画であることが報告さ
れた。この情報は、現在第3作の脚本を執筆中のサム・ライ
ミ監督から出されたもので、ソニー・ピクチャーズの製作ト
ップを務めるエイミー・パスカルからライミに対して、本シ
リーズの物語を第3作で適切に終らせるよう要請があったと
いうことだ。
 一方、マーヴェル・コミックス側の製作者アヴィ・アラド
は、先にこのシリーズを6部作にするというようなことを発
言していたが、実際問題として、主演のトビー・マクガイア
やキルスティン・ダンストも3本の契約であることを公言し
ていたし、ソニー側としてはキャストを変えてまで続ける意
志はないということのようだ。また、ライミも今回の要請に
関しては、このまま自分が続けていてもマンネリになるだけ
であることは認めているようだ。もっとも、ライミ個人とし
ては“Spider-Man”の監督には愛着があるようだが…
 従ってシリーズは、次回“Spider-Man 3”で完結というこ
とになるが、果たしてハリー・オズボーンはグリーンゴブリ
ンになってしまうのか、そしてスパイダーマンとの決着は付
くのか、ピーター・パーカーとMJとの恋の行方は、また、
新怪人としてザ・リザードの登場はあるのかなど、いろいろ
楽しみはつきないものだ。
        *         *
 2月15日付の第57回で紹介したマイクル・ベイ監督による
SF大作“The Island”の撮影が、2005年7月22日の全米公
開を目指して、ロサンゼルスとネヴァダ、それにデトロイト
で10月25日に開始された。
 この作品は、『すべては愛のために』などのカスピアン・
トレッドウェル=オーウェンによるオリジナル脚本を映画化
するもので、臓器移植などの材料として養殖されている人間
が自我に目覚めて、ユートピアのような養殖場から逃亡する
という物語。以前の情報では、この脚本を100万ドル以上で
ドリームワークスが獲得したというものだったが、さらに映
画化には、1億ドルの製作費が注ぎ込まれるということだ。
 そしてこの巨額の製作費を賄うため、新たに製作へのワー
ナーの参加が発表され、これによりアメリカ圏外の配給は、
ワーナーが担当することになったようだ。因に、ドリームワ
ークスとワーナーは、2001年の“A.I.”と02年の“The Time
Machine”を共同で製作している。また、前回の紹介では、
パラマウントとの提携も考えられるとしたが、現実はそう甘
くはなかったようだ。
 配役は、逃亡する若者役にユアン・マクレガー。そして、
海外の情報では同じ役柄でスカーレット・ヨハンセンとなっ
ていたが、元の情報では主人公の逃亡を助ける女性教師など
の役もあったはずで、その辺はどうなっているのだろうか。
他にスティーヴ・ブシェミの出演も発表されている。
 10月の撮影開始で来年の夏公開とはかなり忙しそうだが、
ドリームワークスでは、さらに11月撮影開始で、スティーヴ
ン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演による“War of
the Worlds”の公開も来年夏に計画している訳で、これで
両作ともヒットさせる自信があるものなのか、ちょっと心配
になってくる。
        *         *
 スピルバーグ監督の名前が出たついでに、こちらはそろそ
ろ両耳にタコができそうな話題で、またまたまた“Indiana
Jones 4”に新たな脚本家の名前が発表された。
 この計画では、今年2月に前任者フランク・ダラボンの脚
本がキャンセルされて以来、ペンディングが伝えられていた
ものだが、今回はこの脚本家として、ジャッキー・チェン主
演の“Rush Hour”などでも知られるジェフ・ネイザンスン
の名前が挙げられた。
 因にネイザンスンは、スピルバーグ監督の“Catch Me If
You Can”の脚本を手掛けた他、同監督による今年の東京国
際映画祭クロージング作品“The Terminal”の共同脚本家で
もある。その他“Speed 2: Cruise Control”なども手掛け
ているようだ。そして彼が執筆する脚本で、今年末からの撮
影が期待されているというのだが…
 この計画の3人の関係者の内、製作のジョージ・ルーカス
は、現在は“Star Wars”の最終作の仕上げのまっただ中。
監督のスピルバーグは、上記の“War of the Worlds”に続
いて、8月にエリック・ロスの脚本がペンディングとなった
ミュンヘンオリンピック絡みの作品の再開が、トニー・カシ
ュナーによるリライトを待って、2月撮影開始で計画されて
いる。さらに、主演のハリスン・フォードも、“The Wrong
Element”や“Godspeed”などの計画が目白押し。というこ
とで、果たしてこの状態で今度こそとなるのかどうか…?
        *         *
 またまたテレビシリーズの映画化で、1984−89年に放送さ
れたマイアミを舞台にした刑事アクション“Miami Vice”の
映画版が、コリン・ファレルと、トム・クルーズと共演した
“Collateral”の演技が評判高いジェイミー・フォックスの
共演で計画されていることが発表された。
 このオリジナルは、ドン・ジョンスンが扮したジェームス
‘ソニー’クロケット刑事と、フィリップ・マイクル・トー
マスが扮したリカルド・タブ刑事の活躍を描いたものだが、
同時にシリーズでは、リトル・リチャーズやジェームズ・ブ
ラウン、フィル・コリンズなど、数多くのセレブがゲスト出
演し、さらにシーナ・イーストンがセミ・レギュラーで出演
するなど、1980年代ファッションの一翼を担ったとも言われ
た番組だった。
 そしてこのシリーズの製作では、“Collateral”のマイク
ル・マン監督が総指揮を務めていたが、そのマン監督とのコ
ラボレーションを終えたばかりのフォックスは、マンに映画
版の監督も担当してもらえるならと、出演を希望しているそ
うだ。なお、製作するユニヴァーサルも、マンには脚本、監
督、製作の線で交渉を続けているものだ。
 シリーズの企画を担当したアンソニー・ヤーコヴィッチが
製作総指揮の席に座り、また、主人公たちの上司の役には、
シリーズの人気者だったエドワード・ジェームズ・オルモス
の再登場も期待されているようだ。
        *         *
 もう一つ、ジェイミー・フォックスの情報で、来年出版が
予定されている“The Executioner's Game”というスパイ・
スリラー小説の映画化をコロムビア(ソニー)で行うことに
なり、その主演がフォックスにオファーされている。
 この小説は、2001年にソニー傘下のスクリーン・ジェムズ
から“The Brothers”というコメディ作品を脚本、監督で発
表しているゲイリー・ハードウィックが執筆したもので、政
府機関のエージェントの主人公が、政府が進める超極秘の任
務に就き、悪に走った自分の師匠の暗殺をしなければならな
くなるというもの。ハードウィック自身の脚色で映画化され
ることになっている。
 なお、今回の作品の内容は、アクションに彩られるなど、
監督作品に見られるハードウィックの普段のテーマとはちょ
っと違っているようだが、彼自身の執筆の目的は、主人公の
人間に関わるドラマを描くことだったそうで、この作品でも
主人公は、政府御用達の殺し屋になってしまう以前の、真の
姿を見つけだすことが描かれているということだ。
 製作は、撮影完了したロブ・コーエン監督の“Stealth”
や、続編の“XXX: State of the Union”も手掛けるニール
・モリッツ。監督は未定。なお、ハードウィックは映画化の
監督にはタッチしない計画のようだが、続編執筆の契約は結
んでいるということで、さらにシリーズ化も検討されている
そうだ。
        *         *
 8月1日付第58回で紹介したProject Greenlight(PG)
から、もう1本の映画化の計画が発表された。
 この計画は、今年の最終選考に残った3本の内の1本で、
マーシャル・モーズリーが応募した“Wild Card”という脚
本を映画化するもの。内容は、犯罪者のカップルが大きな仕
事を計画するが、その計画が徐々に崩壊して行く過程の恐怖
を描いたものだそうだ。
 そしてこの計画では、PGのコンサルタントも務めるウェ
ス・クレイヴンが、脚本の手直しと監督を担当することにな
っているが、実はこの計画は、PGの優勝者が決まった後の
レセプションの席で、クレイヴンからモーズリーに伝えられ
たということで、優勝を逃して消沈していたモーズリーにと
っては、途方もない谷と山が立て続けにやってきた気分だっ
たと語っていたそうだ。
 なお、PGの規定では優勝作品の映画化は、同時に行われ
る監督コンテストの受賞者によって行われることになってい
るが、今回は優勝作ではないので、クレイヴンの監督が認め
られるようだ。因に、優勝作のパトリック・メルトンとマー
カス・ダンストンによる“Feast”は、10月18日にディメン
ション向けの製作が開始されたということだ。
        *         *
 ジョン・ウーの計画がまた2本発表されている。
 まずは、玩具のマテル社から発売されていたアクション・
フィギア“Masters of the Universe”のキャラクターに基
づく、“He-Man”の物語を実写で映画化する計画が、ウーの
製作監督で進められることになった。
 このアクション・フィギアのキャラクターに基づく作品で
は、1983年からテレビのアニメシリーズが展開されており、
また、1987年にはドルフ・ラングレンの主人公He-Man役で、
フランク・ランジェラが敵役スケルターを演じた“Masters
of the Universe”という作品が、キャノン・フィルムスで
製作されたこともある。
 そして今回の計画では、この脚本を『スモール・ソルジャ
ーズ』や『マウスハント』のアダム・リフキンが担当すると
いうことだ。因に物語は、地球人とエターニアンの混血児で
プリンス・アダムの名の許に生まれた主人公が、18歳の時に
グレイスカル城に赴いてスーパーパワーを得、He-Manとなっ
てスケルターらとの闘いを繰り広げるというもの。典型的な
ヒーローものと呼べそうな作品だ。
 キャスティングは未定だが、製作はフォックス2000で行わ
れることになっている。なお、オリジナルのアクション・フ
ィギアは、1987年に製造終了されているそうだ。
        *         *
 そしてもう1本は、1970年にアラン・ドロン主演で映画化
されたフィルム・ノアール作品“Le Cercle Rouge”(邦題
仁義)のアメリカ版リメイクが、“The Red Circle”の題名
で計画されている。
 この作品は、ジャン・ピエール=メルヴィル監督が、ドロ
ンと共に、ジャン=マリア・ヴォロンテ、アンドレ・ブール
ヴィル、イヴ・モンタンらのオールスターを集めて製作した
もので、特にドロンとモンタンの初共演でも話題になった。
 お話は、刑期を終えて出所したばかりの主人公(ドロン)
と、同じ日に脱獄を果たした男(ヴォロンテ)が、モンタン
の手引きで手を組み、宝石強奪を計画するというもの。今の
時期だと、何となく『オーシャンズ11』に似た感じの作品に
なってしまいそうだが、70年作では、彼らを追うブールヴィ
ルらの警察側の動きも描かれており、香港ノアールの名手と
呼ばれたウーにはピッタリの作品になりそうだ。
 また脚本は、テレビシリーズの“Alias”や“Lost”を手
掛けるジェフ・ピンクナーが担当しているが、すでに2つの
異なるシナリオを書き上げたということだ。というのも、実
はピンクナーが最初にウーと接触したときは、リメイク権の
所在がトラブルになっており、このため彼は、実在のギャン
グの生涯に基づく物語としてシナリオを書き上げた。しかし
その後にトラブルが解消されたため、改めてリメイクのシナ
リオを書いたということだ。現状ではどちらが映画化される
か判らないようだが、できれば両方見たい気もする。
 因に、ウーの計画は、最近いろいろと発表されているが、
今回Variety紙に掲載された記事によると、次回作は、ザ・
ロック主演のユニヴァーサル映画“Spy Hunter”が来年春の
撮影開始ということで、続いては9月15日付の第71回で紹介
した中国映画の“The War of the Red Cliff”、そしてその
後に今回のリメイクという予定だそうだ。他の作品は…?
        *         *
 最後にホラー映画のリメイクの情報をまとめて紹介してお
こう。
 まずは、1980年にジェイミー・リー・カーチス主演で映画
化された“Prom Night”のリメイクが、『呪怨』のアメリカ
版リメイク“The Grudge”を手掛けたスティーヴン・サスコ
の脚本で計画されている。このオリジナルは、カナダ製作の
作品で、後に『新スタートレック』のテレビシリーズなどを
手掛けるポール・リンチがデビュー作として監督、学年末の
プロム・パーティの夜に起こる恐怖の連続殺人が描かれる。
そして今回のリメイクでは、同じ物語を視点を変えて描くと
いうことで、製作は来年早々に開始されるということだ。因
にこの情報は、“The Grudge”の全米公開の前に流されたも
のだが、その後の注目度が変っていそうだ。
 お次は、1979年の製作でジョン・カーペンターが監督した
“The Fog”のリメイクを、『ザ・コア』などのクーパー・
レインの脚本で、来年2月の撮影開始で進めることが発表さ
れている。このオリジナルは、北カリフォルニアの漁村を舞
台に、100年前に沈没し成仏できないままでいた船の乗組員
たちの怨念が引き起こす恐怖を描いたもの。当時のカーペン
ターは、100万ドルの製作費と2台のフォッグマシンで映画
を作り上げたということだが、今回は物語に合わせてそれな
りのエフェクトも使用する計画だそうだ。なお、リメイクの
製作者にはカーペンターとオリジナルの製作者のデブラー・
ヒルも名を連ねている。
 そしてもう1本は、1958年にスチーヴ・マックィーン主演
で製作された“The Blob”のリメイク。宇宙から飛来して人
間を溶かして吸収する謎の生物の恐怖を描いたこの作品は、
実は1988年にもリメイクされているが、その時の脚本はフラ
ンク・ダラボンが手掛けていた。今回はこの作品を、『スク
ール・オブ・ロック』などのスコット・ルーディンの製作で
リメイクするもので、脚本家の名前は明らかにされていない
が、現代化した物語として進めているということだ。

(なお、東京国際映画祭の上映作品の紹介及び各授賞に対す
る僕の意見は、今週末までにまとめてアップする予定です)


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井口健二