さっき、テレビを観ていてかなり不快になった。 つーか、テレビでこんなことばらしちゃっていいのだろーか?
1997年に日本ハムから戦力外通告を受けた金石投手が、その後、巨人の入団テストを受けたときのこと。 テストは、紅白戦で投げて勝ったら?(打たれなかったら?ここら辺は忘れた。とにかくいい成績だったら)合格、というものだったらしい。 当時巨人軍に在籍していた清原は、紅白戦に参加していた後輩を集めてこう言ったという。工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
これって八百長やん。紅白戦とは言え、入団がかかってるんでしょう? PL学園の先輩である金石のために、後輩を脅迫(テレビでは「脅迫」という表現はしていなかったけど、これって脅迫でしょうw)して八百長するなんて。 八百長で入団した投手が巨人にプラスになると思ってんのか、清原は。金石本人のためにもならんのじゃないか? ここは、「いいかお前ら、金石さんのためにも本気で打ちに行けよ」とか言うところじゃないんですかね?
しかし、当の金石も金石で、当時を振り返り「清原はうまい具合に三振してくれた」とコメントしていた・・・。プライドはないのか、金石よ。
これで好成績を収めてチームに貢献したならまだしも、結局、2Sしただけでその年に引退してるし。
ちなみにこの試合で唯一ヒットを打った選手がいて、それはなんと清原の舎弟(笑)の元木。清原の反応は、「そうか、お前はそういうヤツやったんやな」みたいな感じだったそうだ。ホント、ダメだコイツ・・・。
元木は「それが自分の仕事だし」「自分もいい成績残さなきゃ、二軍に落とされちゃうし」とコメントしていて、私はそりゃ尤もだ、元木は正しい!と思ったし、正直元木を見直したよ。
こんなことを嬉々として語る清原や金石の神経も分からんが、このことを「清原の美談」として放映した日テレの神経が一番分からんよ。 あ○る優の万引き事件のときみたいに、大問題になるんじゃないだろうか?いや、むしろ、問題になってくれ。 |