長いこと放っておいた「指輪物語」全9巻を再び読み始めた。 映画の「王の帰還」を観る前までに「2つの塔」までは読んでいたんだけど、残りは映画を観てから読もうと思っててそのまま読まず・・・になっていたのだ。 今回再び読むにあたって、「王の帰還」部分だけを読もうか、最初から読み直そうか迷ったんだけど(なにしろ9巻は長い)、どうせ読むなら最初から読もうと思い、「旅の仲間」から読んでます。
で、読み始めて気付いたが、以前読んだ内容をほとんど忘れてるわ(^^;最初から読み直すことにして良かった。前回はかなり読み飛ばししてたらしい。つーか、読んでてもほとんど頭に入ってこなかったんだよね。人名とか地名とかが多すぎて。しかも覚えづらい名前だし。 でも今回は、映画の方を最後まで、繰り返し観たから固有名詞もバッチリ!スイスイ読み進められてるよ。
どうしても映画と比べてしまうけど、映画は良く出来てるなーと改めて感心する。長いエピソードをうまく取捨選択している。逆に、この部分を映画に入れれば良かったのにと思うところもあるけど、時間制限のある映画だから仕方ないね。この部分はほぼ無条件に読み飛ばしています(^^;数ページに渡ってるともう・・・ 自分がネイティブ並みに英語が出来て、英語のままこの部分を読めればまた違うんだろうけど、訳した詩はツライ!! |