オットの風邪は、昨日の早寝&薬&滋養強壮ドリンクなどなどが効いたのか、大分良くなったようです。 ただ、舌の裏側に直径5ミリくらいの口内炎ができてて、何を食べるのにも一苦労みたいですが・・・
さて、昨日の蘭展ですが。 10時半ごろ会場内に着いて、とりあえず12時に再び集合することにして、義両親と行動を別にしました。 私とオットは端からざっと展示してある蘭を見て、出店ブースなども覗いてみました。さすが「世界」の蘭展です。海外からの出店もあり、片言の日本語で話しかけられたりもしました。すかさずオットに、「英語で話せ!」と言ってみたのですが、スルーされました(笑)
協賛企業のブースなども冷やかし、とりあえず場内を1周してみたんですが、いやね、前々から薄々感じてはいたんですが、今回、改めてそれを認識したというか。 花全般は好きなので(専ら鑑賞する方ね。育てるのは嫌いです)、フラワーパークなどに行くのは好きです。だけどその中の亜熱帯植物のゾーンとか見てもいまいち面白くなかったんですよね。
展示の仕方もあるんだろうけど、花の割には葉っぱの占める割合が多いし、花の色もぼんやりとしたものが多いし、あくまで主観ですが花ビラの形も変だし。種類によってはどこまでが花ビラでどこからが葉っぱ(茎)なんだ?っていうのもあって(それも私が知らないだけなんだけど)、どうもね、私好みの花じゃないんですよね。 せいぜい、花弁の大きい胡蝶蘭か、色の鮮やかなシンビジューム、カトレアくらいかなあ、「あ、キレイ」と思うのって。 それでも、値段の張る胡蝶蘭の立派な鉢植えをもらうなら、チューリップやガーベラの方が何倍も嬉しいです。いや、そもそも鉢植えをもらっても困るんですが>育てられないので(^^;
オットも体調がすぐれなかったためか、歩き回りたくなかったみたいですしね。ざっと見たあとは約束の時間までず〜〜っと内野席に座ってました。これが蘭展でよかったね。薔薇展だったら私はもっと隅々までじっくり歩き回って見てたよ。
12時に一旦義両親と落ち合い、ここで「疲れた」とか「飽きた」とかいうと義母が遠慮して本当に帰っちゃうので、ドーム内でお弁当を買って昼食にし、「もっとゆっくり見てって」と午後、再び2人を展示場に送り出しました。 でも私たちはその後もずっと内野席に・・・。結局、蘭を見た時間は合計30分ほど。いや、企業ブースとかも行ったから、純粋に蘭の花を見たのは15分程度かもしれん(^^;
一応、假屋崎省吾の展示と、池坊などのいけばなの6流派の展示と、大賞を受賞した蘭は見たのでそれで良しとします。欲を言えば、生の假屋崎省吾を見たかった(笑)が、彼の来場は別の日だったので仕方ない。 |