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2004年06月15日(火)

疑問自体は氷解したけど、気持ちはスッキリしない〜



ある疑問<A>があって、その疑問は長いこと疑問のままだった。
それとは全く別に<B>という事実を、単なる知識として持っている。この知識はふだんほとんど意識されることはない。
ある日、<A>のことについて考えてる時に、ふと脈絡もなく<B>が心に浮かんで、たちまち<A>の疑問が解消されるということがありませんか?最初から<A>と<B>を繋いでいればすぐ分かることだったのに。


うちの近所は、頻繁に救急車が通る。
この土地に居を構えてから数年、初めは「なんか救急車多いなあ〜」くらいにしか思ってなかったのだけれど、ある日、通る救急車のほとんどが「救急車が右に曲がります」とアナウンスしてることに気がついた。うちの近所の交差点を、迎えの救急車は右に曲がり、帰りは当然「救急車が左を曲がります」のアナウンスで帰っていく。
え?え?ということは、いつも行き先は一緒?そこの交差点を曲がった先では、度々救急車を呼ばなくてはいけないような病人がいるのかしら?
でもそれにしても、救急車を呼ぶ回数、多いよなあ。何で右折方向ばっかり救急車が呼ばれるんだろう?
・・・と、こんな疑問<A>をワタクシは持っていたわけですね。
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ココに引っ越してきた当時からそのことは知っていたのに、全っ然、思い至りませんでした。
シナプスが繋がってないみたいです、私の脳。
いや〜〜、でも繋がってない方が良かったな〜。救急車が右に曲がる度、モヤ〜ッとなるよ。




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