2004年05月04日(火)
予定通りのDVD鑑賞。
今日の作品は2003年公開の「アイデンティティー」です。
死刑を明日に控えた連続殺人鬼の、無罪となり得る証拠が見つかった。殺人犯も交えて審議をし直すために、囚人を移送することとなったが・・・。
場面は変わって、大雨で周囲との道路・電話が遮断されたモーテルに、一夜の宿を求めて10人の男女が集まった。
落ち目の女優とその運転手、交通事故に遭った妻とその夫と幼い息子の3人家族、新婚カップル、売春婦、殺人犯と護送の警官、そしてモーテルの管理人。この11人が次々に殺され・・・犯人は一体?!
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」的な話なのかなーと思ったら、全く別な視点からの話でした。
私は途中でオチが分かってしまったんだけど、ミステリーとしては良くできていたんじゃないかなあと思います。でも、せっかくの題材を活かしきれてない感も否めず。
90分という短い作品だっただけに、もう少し長く丁寧に作っても良かったんじゃないかと、チト残念です。こんな手はもう二度と使えないと思うしね。ネタバレしたら台無しな映画なので詳しく書けないのがもどかしいですが・・・ホント、どーでもいいですね(^^;ゞ
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