今更ですが、「ラスト・サムライ」を観てきました。
う〜ん、トム・クルーズはカッコ良いですね！渡辺謙も存在感バッチリでした。
一部、ネタバレしますのでご注意を。
ストーリーもなかなか楽しめました。が、この映画、アメリカ人が観て本当に楽しめるんでしょうか？だって主要人物はトム以外、ほとんど日本人俳優が演じてるんだし。村での生活の様子とか、観てて楽しいのかな〜？
あと、天皇に対する忠誠心とか、サムライの鍛錬ぶりとか精神性とか。ま、これらは現代の日本人でもあんまり理解できないことかも知れんけどね。
あと、ストーリーとは直接関係ありませんが、基本的には音声は英語なので、日本語字幕スーパーを読んでるんだけど、日本人同士の会話が日本語でいきなり入るのね。そうすると、耳がすぐには日本語だと認識しないのよ。何度日本人の会話を聞き逃したか（＾＾；
＊個人的にツボだった所
・言葉が通じない日本の子どもに、指芸？を披露するトム。親指が切れて見えるっていうやつです。コレ、私もよく小さい子相手にやるんですが、今のところ本当に指が切れてるんだと１００％信じられてます（笑）
・「ボブ」の最期。一番泣けた、個人的に。
＊思わずつっこまずにいられなかった所
・サムライ達の弓矢の腕が異様に良い。お前らはレゴラスかっ！エルフ族か〜〜っと思った。
・小雪の背が高過ぎ（トムが小さいという話もあるが）。当時の日本人としてはどうなの？（笑）
そして、一番のつっこみシーンいくら相手がアメリカ人だったとしても、無理がある〜〜っ（苦笑）
最後に、真田広之の殺陣はやっぱりスバラシイ！！帰宅後、某大型時代劇を観て・・・う〜〜ん(￣ー￣；
（また殺陣の話題かよ！･苦笑） |