あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。
恒例の、義両親との初詣。 今年は義兄夫婦は出掛けず、私たち夫婦と、1歳9ヶ月の姪(義父がムリヤリ連れ出した)とでお参りに行って来ました。 初詣といったら出店がいっぱい並んでますよね。 義父は姪に何か買ってあげたくて買ってあげたくて仕方ないようです。そのために連れ出したようなもんです。 姪は何も言ってないのに、何も指差したりしてないのに、ダダをこねたりしたわけじゃないのに、義父はキャラクターの風船(浮き輪のような素材でできた丈夫なヤツ)を売ってる出店に姪を連れて行き、 「アン○ンマンか?キ○ィーちゃんか?どれ?どれが欲しいんだ?」 とムリヤリ選ばせていました。 で、結局、姪は全く興味を示していなかったのに、キ○ィーちゃんの風船をムリヤリ買い与える義両親・・・。 いや、別にいいんですけど、どー見てもせいぜい300円がいいところという代物なのに。 でもまあしょうがない。うちのじじばばは、「孫のために何か買いたい」んじゃなくて、「孫に何か買う、という行為そのもの」がしたい、つまり「自分の満足のために」買うんだから。自分のために義父がどうお金を使おうとそれは義父の自由だ。
だからね、姪よ。 叔父さん(うちのオットのこと)が買っただるまの方にばっかり興味が行っていたようだけど、これは500円なんだし、そもそもキミに買ってあげたものじゃないのよ。 いくら興味がなかったものとはいえ、じじばばの満足度を高めるために風船の方を喜んでみせてあげなさい。 |