先週行けなかった美容院に、今日行けたー!良かったー!
さて、私はいつも髪形にさしたる希望もなく、「今日はどういう風にしましょうか?」というお決まりの問いに対しても、「どうしましょう〜」という感じなのである。 あ、パーマをかけることだけは決まっている。なぜなら手入れが楽だから。 ここら辺の発想がすでにおばちゃんですが、ほとんどクセのない私の髪は、パーマをかけないとまとまらないのであ〜る。それをまとめる技術もないので仕方ないのさ。
で、今日も漠然といつものように鏡の前に座り、いつものように適当にカットしていつものようなパーマをかけてもらえばいいや、と思っていたら。
「今日も切る?」 「うん、いつものように」 「切らない方がいいですよ、そろそろ」 「え、そうかなあ」 「ロングが来ますよ、絶対」 「ロングでもボサボサにならない?」 「大丈夫、重くならないように薄くするし」 「手入れ楽?」 「楽、楽。ムースつければOK」 「じゃあそうしようかな」 「ねぇ。こうスソを内側にして・・・お姉さんぽく。そろそろ」 「( ̄◇ ̄;)そ、そうだね。そろそろね・・・」
えーと、手入れが楽だとか邪魔になるのを気にするだとか、そんなこと言ってる人間にお姉さんぽさを求められても・・・。 つーか、そもそも“お姉さん”という年齢じゃないんですが。 |