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2003年07月13日(日)

無事で良かったよ、いろんな意味で(笑)



泊りがけで山梨に行ってきたよ。
メンバーはこのときの4人。
あの、恐怖の一夜のメンツですよ。
あのときの教訓を踏まえ、今回は自重気味に。
・・・と思っていたけれど、山梨に着いて最初の食事、ほうとうで既に腹ははちきれんばかり。
こりゃあ、夕飯は食べられないかも?!とドラッグストアで胃腸薬を買う。

食う気満々やんけ!!

お昼に食べ過ぎたと思ったら、夕飯は残せばいいんじゃ!な〜んていう発想は全くありません。
胃腸薬で胃腸を整え、夕飯もしっかりいただく心づもりでございました。

その後、渓谷を散策したり影絵美術館に行ったり、とにかく歩いて腹ごなししてたら、あんなに苦しかったのにお腹が空いてきたよ。
よしよし、順調じゃ。メンバーの1人が2メートル弱の崖から足を滑らせて頭から下の岩場に転落して2回転したけど。
いや〜、人間って、いざというときは何にもできないもんですね。いきなり視界から消えた友人を、ただ見続けることしかできませんでした。
で、頭の中は走馬灯。一瞬のうちにいろいろと考えてしまいましたよ。
1回転後に止まるかな〜と思っていたら次の瞬間にはまた転がっていったときはもうダメだ、と思いました。正直。
な〜んて、こんなこと、無事だったから書けるんですけどね。
どういう落ち方したのか、骨折もしてなければ頭も打ってないし、血も出てない。捻挫すらしていない。
本人はいたって元気!見てた3人の方が足が震えてヘナヘナだったよ。
さすがにひじやひざや背中は打っていたけど、気持ち悪くもないし頭がふらふらするわけでもないし、しっかりとした足取りで歩いてるので、その後もずっと運転手をさせてました。>鬼や!でも、彼女の車だったんだもん(^^;
ちなみに、落ちてる瞬間彼女が考えてたことは、「富士山に登れない〜(来月登山予定)」ということと「服が濡れちゃう〜(もう少し下は渓流だった)」という、のん気くんも真っ青なことだったよ。

ひとり九死に一生スペシャルを経て、ホテルに到着。
甲府市から車で20分くらいの所だったけど、かなりの山道を登ってきたので、落ちないか心配だったよ。まるで受験生のように「落ちる」「すべる」「転ぶ」ということに敏感だったよ。

ホテルは夏休み前+梅雨+日曜日泊ということもあってか、ガラッガラだった。かなり大きいホテルだったんだけど、数回入った大浴場では一度も他の客に出くわさなかったし、食事処でもうちら以外いなかった。宴会場にはいたみたいだけど。
露天風呂は20時過ぎると30分3千円で貸切になるんだけど、20時前に入りに行って貸しきり状態だった。わざわざ3千円も払って入りたくないよ、というような露天風呂だったのでちょうど良かったよ。

で、いよいよ問題の夕飯。
適度なボリュームと適度な味、適度なアルコールで羽目を外すことはありませんでした。
やはり、部屋食じゃないのがポイントでしょう(笑)
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みんな、学習してるね(笑)
つーか、あの年末のときは4人とも頭がおかしかったとしか言いようがないね!




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