会社の仲良しの先輩・後輩4人と個人的な忘年会を やるために、近場の温泉に泊まってきました。 毎年恒例で飲みに行っていたんだけど、帰りの足とかの 心配をするのも面倒なので、いっそのこと泊まりでじっくり 飲もう!!ということになったのでした。
楽しいはずの女同士の宴会が、まさかこんな結末に なるとは誰が予想しただろうか?
宿に着いてまずはひとっ風呂。 屋内の温泉と露天風呂両方入ってみた。 いや〜〜、露天は気持ちええわ〜〜。 先週降った雪がところどころ残っていてまた格別な風情。
身も心もぽかぽかになった後、いよいよ夕食。 宴会場ではなく部屋食なので好き勝手に飲み食い。 一緒に行った先輩の知り合いがこのホテルにいて、 サービスで地酒1本つけてもらい、じゃんじゃん 飲みまくる。 ご飯の後も飲むつもりで日本酒やワインを用意してきたので 酒の肴になりそうなものは予め準備してきたタッパーに 取り分けておく(完璧おばちゃんだな)
18時半にお膳を運んでもらって、途中仲居さんが下げに来たけど まだ食ってる。 21時近くになって、布団を敷くためにとうとうお膳は下げられ ちゃったけど、ご飯のおひつと煮込みうどんの鍋&コンロは 残しておいてもらう。(ご飯はお茶漬けにするため)
結局夜中の2時過ぎまでおしゃべりに花を咲かせ、飲み食い続け、 日頃の憂さを晴らし、寝る前に再び露天風呂に行った。 そして、脱衣所で私たちは世にも恐ろしいものを目にしたのだ!!
「ぎゃ〜〜〜〜!!」 深夜の脱衣所に響き渡る女たちの声。
「た、体重が夕飯前より3kgも増えてる〜〜!!」
「今までで一番太ってたときの重さと同じよ〜〜〜!!」
「一番痩せてたときと比べて5kgも太った!!」
「わ、私なんか、人生で未だかつてなかった体重になってる!!」
…7時間以上も飲み食い続けてれば当然だっつーの こ、この下っ腹の肉、ど、どうしよう!!
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