昨日に引き続き、個人情報流出ネタ。
先月の新聞の集金の時、契約更新を迫られた（笑）
期限が切れるのはまだ数ヶ月先だけど、何回も迫られるのが鬱陶しいし、
他の新聞にする気もなかったので、契約更新に同意した。
で、いざ契約書にサインするとき、あまりにも先のことだったので
今の契約がいつまでなのか正確に分からなかったらしい。
自分のカバンから名簿（住所･電話番号入り）をとりだし、うちが
何月まで契約しているか確認していた。
で、そのときその名簿見ながら
「これはどの家がいつまでどの新聞とってるか全部分かるんだよね〜。
これもってＹ新聞に行けば５万円で売れるよ。いい金儲けになるよ」
と、集金のおっさんは悪びれず、平然と言ってのけたのだ。
私はちょっと呆気にとられて
「だめですよ〜そんなことしちゃあ、あはははは〜」
と軽く流したのだが、そのおっさんはなおもしつこく
「いや、ホント、売れるよ、これは」
と言い続けていた。
「悪いことだ」という自覚が全くないみたいで、怖かった。
普通、どんな会社に入ったって、仕事上で知り得たことっていうのは
社外秘が当然だし、それは退職しても同じだ。
だけど世の中にはそういう意識が全くない人もいるわけで、
このおっさんみたいな人がいる限り、個人情報の流出は絶対
なくならないんだろうな〜
自衛しなくちゃね。
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