夢三昧
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2004年08月15日(日) ジーザス・クライスト=スーパースター

JCSジャポネスク・バージョン 四季劇場[秋]13:30開演 2階8列

【キャスト】
ジーザス・クライスト/柳瀬大輔 イスカリオテのユダ/吉原光夫 マグダラのマリア/井上智恵
カヤパ/高井治 アンナス/喜納兼徳 司祭/長裕二 小林克人 増田守人
シモン/ジョン ユホン ペテロ/賀山祐介 ピラト/村俊英 ヘロデ王/大塚俊

(男性アンサンブル)
赤瀬賢二 阿川建一郎 香川大輔 田辺容 畠山典之 伊藤丈雄 木内宣輝
佐藤圭一 吉末高久 高榮彬 ユ チャンミン 田中彰孝 古野健 飯田洋輔

(女性アンサンブル)
磯津ひろみ 佐藤夏木 藤田晶子 イースンミン 大西奈穂 織笠里佳子
李周映 ソン インミ チェ ウンシル チェ ミョンジン ミンジュ 孟甜

はじめて補助席を体験しました。
想像以上に快適!
何度も観られるなら、しかもヘロデなら、7割くらいは補助席でいいと思いました。
というか、補助席、最高かも・・・・・☆☆☆

双眼鏡は、ピント合わせに何度か覗きましたが、ヘロデまではほとんど使用せず。
それでもJCSは十分です。
わたしはこの演目が、やっぱりとっても好きなのだなぁと、しみじみ思いました。
なぜなら、こんなに遠い席でも、わたしの集中力は最初から最後まで途切れることがなかったのです。
むしろいつしか爛々と、目が輝いていたかもしれません(笑)
「ヘロデを待つ」ことだけが目的にはならなかったということ、これはもう、大収穫な補助席でした。
いやなに、もちろん、もの凄く待ってはいたのですけれど・・・(爆)

しかし、そうは言っても、やはり決してすべてを絶賛すべき今回のJCSではないはずでした(苦笑)
それなのにどうして、こうも後を引くのでしょう・・・・・。

多分、その理由の大部分は、ジーザスさまにあるのではないかと思いました。
ジーザスさまが、真ん中で、どっしりと厳かに立場を全うして下さるからこそ、舞台にゆとりさえできるのかもしれません。
彼がすべてを支え受け止めてくれるので、まわりは自由自在でも独りよがりでも、芯は決して崩れない・・・。
かえってそのまわりの自由奔放さが、ついには微笑ましくさえなってきて、不謹慎にも何度か吹き出しそうになりました。
な〜んだ、別に文句なんて、無いんじゃないの???(笑)

まあまあまあ、もうちょっと細かいことは最後のレポに書くとして。

一昨日ちょっと不安だった赤瀬さんと田辺さんは絶対に間違いないと確信できました(笑)
補助席なのに(爆)
でも、畠山さんだけが絶対にわからなくて残念。結論は、「いない」なのですが・・・。
他に間違いなくわかる男性は、阿川さんと香川さんだけ。
あとはチンプンカンプン(笑)

白子さんはスタッフさんではなく研究生?のかたらしいということを先日ご一緒したお友達に教えていただいて、そういえば前もそんなこと聞いたことがあったなとうっすらと思い出す呑気なわたし(笑)
OTCでチェスやってたスタッフさんたちじゃないんだ〜〜〜と、真面目にボケてしまいました。
確かに、そうではなかったみたいで、近くの席に白子さん目当てらしきお客さんがいらっしゃいました。
もうファンなのか、身内なのか???とても驚きましたが。
ちなみに、ヘロデの人力車を引っ張ってこられるあのお兄さんも、白子さんの一人なのですよね??
一昨日はそれどころではなくて気づかなかったのですが。
まさかアレが畠山さんだった・・・なんてことは無いですよね、非常に初々しい感じがしましたし!(笑)
でもまあ、そんな白子さんたちも、チェックしようと努力すれば出来そうな補助席☆☆
やっぱり、素晴らしいのではないでしょうか。
大きな見切れは、スーパースターのユダだけですので(足はみえます!)

肝心のヘロデは、下手スタンバイから登場〜暗転まで、視界をさえぎるものなど一切無しでかなり堪能できました。
しかし、中途半端になるので、やはり詳細は別途あらためます(苦笑)
もったいぶってますが、大したことは絶対に書けないので、そんな人はいないと思いますが、どうかあまり期待はしないで下さい・・・・・・・・・。


夢路 |MAIL