COLCHAGUA VALLEY ARBOLEDA MERLOT 2001
(カリテラ・アルボレダ・メルロー 2001)
チリ 輸入元:アサヒビール株式会社
赤 フルボディ ネット販売1580円
【コメント】
世界のトップクラスのワインを次々とプロデュースするワイン王と、チリでも最高の土壌を有するプレミアムワイナリーが出会ったとき、チリワイン界には新たな可能性の扉が開かれました。
カリテラ社は、優れた醸造技術を誇る「ロバート・モンダヴィ」と、チリ有数のワイナリー「エラスリス」とのジョイントベンチャーにより、1996年に誕生しました。
「カリテラ」とは、スペイン語で品質を意味する“カリダード”と、土壌を意味する“ティエラ”を合わせて作った造語で、「(最高の)品質+(最高の)土壌」という両者の自信と想いが込められています。
その中で「アルボレダ」は、マイボ・ヴァレーとカサブランカ・ヴァレーの選りすぐりの葡萄から生まれた、カリテラのプレミアムワインです。
「カリテラ・アルボレダ・メルロー 2001」
数種類の瑞々しいフルーツの味わいに熟したチェリーやプラムのニュアンスを併せもったエレガントなワインです。すき焼きやビーフシチュー等に合います。
コルチャグア・ヴァレー産メルロー使用、16〜18度が飲み頃です。
【感想】
プラムのような濃厚な香り、一口目の重厚感は値段相応にあります。
太陽の恵みをたくさん含んだ豊潤な果実味もあり、とてもバランスがとれていると思います。
エレガント・・・まさにそんな感じでした。
が、ワタシはもう少し甘みが抑えてある方が好きです。
このワインがけして辛口の逝きははみ出しているワケではないのですが、これは好みの問題で、もう少しタンニンも感じられる味の方がすきなのです。
ワタシ自身がエレガントでなはくワイルドなもので(笑)。
ですが、今日食べたカレーにはとてもよく合ったワインでした。
85点。
カリテラシリーズはもっと低価格のものもあるので、今度はそっちを買ってみようと思います。