せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2001年11月15日(木) 合同稽古

 今日は、フライングステージと「夜曲」組の合同稽古。
 二つの稽古のスケジュールがブッキングしてしまったので、一緒にさせてもらった。
 フライングステージは「エレクトラ」の稽古を一休み。
 「夜曲」組は、いつもと違う大人数のトレーニングをしてみようと思って。
 といっても、今日はフライングステージはお休みが多い。
 高市氏とマミーは風邪でダウン。
 結局、僕とノグと荒くん、それにフッチーと細川くん。以上がフライングステージチーム。
 「夜曲組」は、桜澤さんと丁田くん、それに上村くんと優希ちゃんの4人。
 計9人でいろいろ遊んでみる。
 ストレッチから、いつもの拍手を回すのをやって、しりとり。
 それから、椅子とり鬼ごっこ。
 サカナのエチュードもやってみる。
 後半は、外郎売りをみんなで。
 さすがに丁田くんと桜澤さんは立派なもんだ。
 最後に、2チームに分かれて、「お話聞かせて」をひさしぶりに。
 細川くん、荒くん、上村くん、ノグチームは、「一寸法師」を。
 優希ちゃん、フッチー、桜澤さん、丁田くんチームは「カチカチ山」を。
 それぞれ10分くらいを、順番にしゃべってもらったんだけど、なかなかおもしろかった。
 「一寸法師」はオリジナルの話にほぼ沿いながら、みんなちゃんと語ってるかんじ。
 荒くんのお話し慣れしたかんじと、上村くんの「芸能」っぽいかんじがなかなかおもしろかった。
 対する「カチカチ山」は、なかなか大変そうだった。
 出だしから、優希ちゃんが「キツネとタヌキが……」って始めてしまって、どうなることやらってかんじ。
 次から、キツネはどこかに行ってしまって、ウサギとタヌキになったんだけど、かなりむちゃくちゃな進み方だった。
 おもしろかったけど、チーム感はイマイチだったかな。
 時間が来たので今日はここまで。
 はじめて一緒にやったんだけど、思いのほか、楽しく気持ちよく遊んでしまえることができて嬉しかった。
 「夜曲」組のみんなも楽しんでくれたみたいでほっとする。
 三軒茶屋の駅で、昨日、新国立劇場で会ったフライングステージのお客さんのヒメノさんと遭遇。
 彼とは、新国立劇場に行くたびに、何故かばったり会ってしまう不思議な間柄。
 今日は、コクーンで「地下鉄1号線」を見てきたのだそう。
 僕はこういう偶然が大好きだ。それにしても、2日連続っていうのはスゴイよね。
 と思ってたら、JR渋谷駅のホームでいっこうちゃんにも遭遇!
 「タックスノットに行こうかどうしようか迷ってる」ということだったので、「これは運命よ」とばかりに一緒に行くことにする。
 パチパチやエイジさんとしゃべり、きちんと終電で帰る。
 今度は自転車で新宿までっていうのをやってみようかと思う。


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