twilight shackles
枷夜(かや)



 止められないこと

平日、お仕事があって
よほどのことが無い限り...
続けさせて頂いていること

朝の、モーニングコール

昨日の嫌な気持ちを引き摺って
お電話をかける2時間前から
私は布団のうえで暴れてました
眠いはずなのに、目が冴えてしまい
寝るに眠れなくなったのです

モーニングコールの時間を告げるアラーム
携帯のバイブが震える
どうしようかと思って...
コールを鳴らして...通話中になった瞬間

切った

無断で...
この約束だけは破りたくなかった
けど、話したくなかった
だから、私が取った手段がこれだった
すると、主様から逆にかかってきた
その電話にもつっかかるように返し
さっさと切ってもう一度寝ようとした

けれど...眠れなかった

メールを送る...昨日思ったことを。
勝手な意見だと言われる
何を苛ついているんだ...と呆れられる。
呆れられてもいいか...捨ててくれるかな...。

でも...メールを返しながら...
どうして、メールを送る自分がいるのかと
自嘲していた

出来る限り、誰に対してもメールは返す
送ったメールや手紙に対して返事が来るのは
私自身が嬉しいから
けれど、捨てて欲しいと願う相手に
メールを送り...届くメールに返事をする
そんな自分がおかしかった

仕事が終わって、メールが来る
こんなメールしか返さない自分と
主様はメールして楽しいのだろうか
主様は、「枷夜は楽しいか?」と
逆に質問で返してきた
「今日は楽しくない...」
「楽しくない奴とメールしても楽しくないでしょう」
私は、こうメールを返した
主様はそれは自分が決めることだから...
そう言ってはぐらかした

お手伝いのメール来たので
その場で対応した
達成感が無いな...はぁ。
奴隷としてもやる気なしモード発動中...



(M女でなく)お友達と以前話をしていたことで
今日、面白い文章を持ってきてくれた
聖書の言葉と、詩人さんの言葉なのだけど...
この言葉を残していたとは私は知らなかったけれど
似たようなことを自分が思っていて...

私がいつも思っていたことは
いいことなんだ...と思えました

2003年06月04日(水)
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