twilight shackles
枷夜(かや)



 昨日の話。今日の話。

昨日は...主様、お仕事休まれました。
休んで欲しいと願っていましたし
むしろ...病院行ってくださいって感じ。
朝、いつもの時間にお電話さしあげて
でも、休むって言うのでお休みなさいして
会社に電話するので起こすとか起こさないとか
そういうのをお話しつつ
主様が明日からお仕事復帰できますようにって
お祈りしつつ私もお仕事に向います

病院に行かれた主様。
どうやらただの風邪のようで...
抗生物質とかいわゆるありきたりの薬を
もらってこられたようだ
点滴でも打ってくると思ったのに...(ボソ)
注射嫌いそうな主様の顔を思い浮かべてたのは
...言うまでもありません。

日記の機能で主様が枷夜の日記を読んでることを発見
「む。パソコン触ってるー。枷夜の日記も読んでるー」
寝てないぢゃん...主様。パソパソ触って〜〜〜
「枷夜の日記を読んで悪いか」
そういう問題ぢゃなくってぇぇ...
結局、何にも言えませんでした。ぶぅ。

主様と「一緒にいて楽しいか」という話をした
でも、反抗ばっかりする枷夜
「どれだけ、私の側に居たいかが判ったよ」
「私は枷夜の気持ちが見れたからすごく満足だよ」
主様のおやさしい言葉にも、更に反抗してみせる
楽しいに決まってると言われても...
枷夜は、ゲーセンで連勝してる時のほうが
主様がすんごい楽しそうに見えたし...

主様は何時の間にかお休みになられて
枷夜は、お友達チャットでお話しながら
逢瀬日記3部作を更新しておりました。
介抱してたので、白衣は着てないけど、白衣の奴隷(笑)
この日記のタイトルは主様命名でした。

今日の話。
今日は会社に行かれるはずの主様。
ちゃんと起きて向かえるようにお電話を差し上げる
1回目...留守電に切り替わる
2回目...10回くらいコールがなった後、切られる
3回目...やっと繋がる
でも、主様は今日も会社をお休みされるらしい...
枷夜は、ご迷惑なモーニングコールをしたのだ
それで朝から凹んで、凹んで...
主様にはごめんなさいばっかりだった
お休みになられるという事で
ネットしちゃだめだよと言って切った

「私は、枷夜の声を朝から聴けて良かったと思うよ。

 私の枷夜。」

一度眠られて、起きられただろう
主様からメールが来て、それに対して、
そんなの嘘だとか、寝る邪魔しかしてないと
自分を責めるメールを返した
「そんな事ないよ。
 私は枷夜を嫌ったりしていないから...
 自分を責めるのは止めなさい。」
でも、枷夜は自分のことが大嫌いで大嫌いで
自分のことが嫌いだから好きになってくれない
そんな資格ないんだ...と主様に言った

「私が枷夜を認めてやる
 他の誰もが拒否したとしても...
 私は、枷夜を離さない」

嬉しかった...この言葉にも
私は素直に返すことが出来なかった...
出先から戻り、仕事に入ると言って
私は、主様と交信するのを自分で止めた

仕事から戻って、ネットを立ち上げて
日記を書く前に調べたら
主様が、やっぱり日記を読んでいた
...主様は、言うこときかない枷夜の
言うことなんか、聴かないよね

明日は、起こしていいのかな...

2003年06月03日(火)
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