4つの季節を重ねながら

2003年01月16日(木) たいせつにしたい映画



掲示板のほうに、しばらく留守にしますなんて書いておきつつ。(苦笑)

昼間、TVで「顔のない天使 (The Man Without A Face)」という映画をやっていました。

めったに昼にTVをつけることはないし、家族は朝 某国営放送(笑)を見るので、TVをつけたら映るのはそのチャンネルのはずなのに。
そして、吹き替えの映画も好きではないのに、ほんの少し見始めたらどうにも離れられなくなって、午後の予定をまるまる延期して最後まで観てしまいました。

この映画に出会えた偶然に感謝しながら。

名作かどうか、ほかの人にとっても感動的な作品かどうかはさておき、わたしには大切にしたい宝物のような映画がいくつかあります。

「この森で、天使はバスを降りた (The Spitfire Grill)」
「月の瞳 (When Night Is Falling)」

など。

映画の学校で映画の観かたをさんざん教わったので、名作映画の作りの素晴しさ、完璧さなどにも魅せられるのだけれど、上記の3本は1人で静かに観たい映画。「顔のない天使」を観たことで、わたしがなにに惹かれていたのか見えてきました。

そういえば、「シン・レッド・ライン」も好きです。ショーン・ペンが演じた役柄がまんがの「ナウシカ」のクシャナさんと同じ役回りだと思うのはわたしだけでしょうか?



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