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谷口 令のハッピーダイアリー  
マウイにて:アディア・1 2001年08月07日(火)

アディア自画像


マウイに来て、ダイアリーを書いている理由のひとつに
「こんな人生もあり!」と思えるようなことを
伝えていきたいと思っているのです。

私がここに滞在したのも、アディアに会うためだったのでしょう。

アディアは今62歳。素晴らしくパワフルな女性です。

人生の転機は42歳のときでした。

親であり恋人であり、兄弟、子供であった最愛のご主人が
なくなったとき、どうしても、それを認められなかったそうです。

何かあるといつもご主人の名前を呼んで、泣きながら助けを求めていました。

ある日窓の外からの光を通して、声がきこえたそうです。

「いつもあなたをみてきたけれど、もう、そろそろ天国に行かせてほしい。
これからもいつもあなたを見ているから」

それ以来、つらいことがある度に、必ずその声がきこえるようになったそうです。

一文無しなったときも信じられない奇跡が起きて、
助けてくれたそうです。

その後、魂のことを探求し、違う文化や精神世界について学ぶようになりました。

「どうしてハワイに住んだの?」との質問に
「ハワイが私を選んだのよ」とアディア。

つい最近友人の 歌手が交通事故で半身不随になり、
もう、回復の見込みはないと言う、お医者様を尻目に
アディアが治療に通い、マッサージと心のケアで、
もう一度歌を歌いたいというほどに回復したそうです。

こういうことこそが、生きがいというアディア

すばらしい人です。

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