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谷口 令のハッピーダイアリー  
マウイにて:使命 2001年08月04日(土)

魂の光


そういえば私にも少英さんの話に出てきた方と同じような
忘れられない体験があります。


そのころの私は、仕事も、恋愛も、うまくいき絶好調でした。

5月の連休に、友人たちと丹沢へ遊びに行ったときの帰り道、
車が崖から10メートル下の川に、まっさかさまに転落していったのです。
ところが、

崖から車が離れた瞬間、私の体から、もう一人の私が飛び出し、約30メートルの
木の上空に浮かんでいました。
フッ、とみると運転していた友人も隣にいます。

そこから、車が反転してゆっくり川の中に落ちていくのが見えました。

いったいこれはどういうことなのかしら。。
ここにいるのが、本当の私。
じゃあ、車の中にいるのは?

いっしょに浮かんでいた友人とまるで、映画シーンのようなへこんだ車を
ながめていると、何か、光のようなものが近づいてきました。

その光につつまれそうになったとたん、
 「まだ早い。戻りなさい。」という低い声をきいたのです。

えっ、なにがはやいの?どこにもどるの?

混乱していると、
ものすごい痛みとともに気がつきました、つぶれた車の助手席で。

その後、どのようにして車から出たかは覚えていません。
ただ、痛くて、痛くて。。
救急車で、病院に運ばれたときには、骨折し、
顔にも大怪我をしていました。

入院中、空を飛ぶ夢をみました。
そして、光や、あの声のことを何度もかんがえました。

いったい何がおきたのでしょう。。。

それからです。

興味の対象が、見えないもの、精神的なものに移行していったのは。

私の中でものすごい変化がおきました。
「戻りなさい」という声が聞こえたのは、
きっと、何かやることがあるはず。。。
それも、すべてのものに、貢献できる何かが。。

今こうして、風水気学カウンセリングの仕事をしているのも
このときの事故のおかげかもしれません。

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