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■ ”チャッピ〜”への手紙
「...ある日のフォトグラフ...」
****************************************** 「ちゃっぴぃ、元気にしてる?」 お前のこと、思い出さない日はないよ。 ******************************************
お前と一緒に過ごした長い日々に、 沢山、一緒に写る写真を撮ったけど…、
最近は、「その写真を見るのが辛い」んだ・・・・。 なんだか胸が痛くなって・・。 「もうお前は【この世に】いないんだ」って、思うと…。
…でももしかして、 まだ生きてるかもしれない。
いずれまた奇跡的な確立で めぐり合えるかもしれない…よね?
・・・それとも、 きっと今は私よりよっぽど優しい、 新しい飼い主さんに可愛がられて、 きっと幸福になってるかもね。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
「・・・絶対、死んでないよね・・・?」
(そう…信じてるからね・・。勝手な飼い主でゴメン…)
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今日も相変わらず調子が悪いよ。
睡眠障害と身体の調子は正常に戻ったのだけど、 本当に早寝早起きな健康な生活だよ。 (眠れることってとても、シアワセなことだよね)
・・でも夜眠れないなんて、
以前の私だったら、考えられないでしょ?(笑)
以前は寝すぎなくらい寝てばっかいたもんね(苦笑) (暖かいお布団でまったりする時間は、一番幸せな時間だった)
お薬が増えたから、そのおかげだと思うよ。 (熟睡できたり、睡眠できる時間が増えるようになったのは、ね)
・・・でも、とても辛いんだ。
日常生活に支障がすごく出てるんだ。
美容院行ったり、 郵便局行って、郵送作業したり… ネットをADSLにしたり…
したいこと、 やらなきゃいけないことはあるのに…。 そんな簡単なことが、しんどくて・・・。 ・・・行動するのが辛いんだ。
今日は午前中は、不安や動悸の辛さはなかったものの、 なぜかものすごい鬱状態で・・・。
何かで発散したくて、 自分の部屋をカラオケルームにして、 MDでポップスを流しながら、一緒に歌を歌ったよ。 歌に浸りながら…。
おかげで喉痛くなっちゃったけどね(苦笑)
でも、やっぱり悲しくて悲しくて・・・ ・・・起きてるのが辛かったから、 毛布にくるまって、寝ちゃったよ。
少しだけ、昼寝して、 目が覚めたら、ブルーな状態は消えてたものの、 今度は不安と動悸で胸が苦しくなって、 しんどくなって・・・。
お昼分のお薬飲んでも効かなくて、 頓服を飲んだら楽になっていった。
「お薬(抗不安剤)飲んだら嘘のように楽になれたときは これからはもう、お薬さえ飲めば、普通に苦なく日常生活も 送れるようになれるんだ!…って、 本当に希望が見えたと思ったのに。。。」
--------------------------------------------------- どうして効かなくなっちゃったのかな…。 ・・・不安で一杯だよ・・・・。 ---------------------------------------------------
次の診察日は、8日。 先生に相談しないといけないね…。
人生、うまくいかないね。。。
・・・・そうそう、 今までずっと住んでいた社宅ね、 今月の中旬に取り壊されることが 決まったらしいよ。
・・・なんだかまた それを見て、切なくなりそうだね(苦笑)
自分が生まれてからずっと過ごしてきた場所が 思い出とともに無残に取り壊されていくのを見るのは…。
…あそこの敷地の隅には、 半年前に亡くなった「ピヨちゃん」のお墓が あるんだよ・・・
あれも掘り起こされちゃうのかな…。 それだけは、いやだよ・・・・。
なんだか・・
最近は”新しい色んなもの”も得たけれど、 それと同じ数だけ、
”色んなものを失った気がするよ・・・。”
「ちゃっぴぃ、いつでも戻っておいでね。辿り着くのを待ってるから…」
2003年06月05日(木)
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