モリハルゆ記

2009年07月18日(土) 地域

 娘の唯ちゃんが通う保育園の保護者による行事お手伝い集団、父母の会会長として、モリハル『夕涼み会』で頑張っちまった。



 『夕涼み会』って、要するに保育園主催の夏祭りなんだが、保育園の職員、保護者、保育園施設階上の住居スペースの住民、出入業者等々が、スーパーボールすくいとか、お菓子のつかみ取り、焼きそば、チューペットの夜店を開いて、在園児、卒園児、そして地域住民に、テキヤさんよろしく提供するってワケだ。この地域住民って、さすがに大人対象ではなく子供対象だが、保育園に在籍したことのない幼稚園、小学校の子供達が対象なんだよね。

 保育園ではこの『夕涼み会』以外でも、『カレーライス作り』とか『餅つき大会』なんかでも地域住民を招いている。なんで地域の子供達に奉仕するんだろ?と思ったモリハル、園長先生に聞いてみたよ。なんたって会長さんだからね。

 「私立の保育園は助成を受ける条件として地域への貢献を指導されている」なんだそうだ。「公立の保育園はそんなことない」そうなんですか。「だけど『夕涼み会』のとき、保育園の前の公道を車が通れないように申請しても許可がおりない」ので、モリハル会長、交通整理を頑張った。

 昨年の『夕涼み会』では、会長という立場ではなく、書記というポジションで交通整理をしたんだが、こんな駆け引きがあるともつゆ知らず、タクシーの運ちゃんとか、蚊と対峙してたよ。

 マンションの理事会役員をやって共同住宅に知人ができ、唯ちゃんが生まれて輪が広がり、保育園に通い行政を肌で感じる。地域に溶け込むってなかなか面白いもんだな。次、何やったらいいんだろう?


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モリハル [MAIL]

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