2007年05月02日(水) |
うつくしい子供みたいな気分 |
ゆーちゅーぶにだんだんルーファスが先月出たコーチェラ・フェスティバルでの映像があげられてきております。うっとりしつつも何かルーファスの服装に違和感を感じ、あれ?みまちがいかな?と思いながらも目を凝らしてよく見てたいたらやっぱりどこかが変な気が
えーっと一生懸命歌っている所申し訳ありませんが その服装、特に下のほうはなんですか…? シャツとおそろいのトランクス?それとも究極の省エネスーツ? 近くにいたファンは生足をうっかり拝んでしまえますね。 ていうか、これぴったりしてないからあんまり暴れたらいろいろと見えてしまうのではないだろうか…ハラハラ…まあ全裸Tシャツが流通している今となってはちょっと見えたくらいで騒ぎはしませんけれども… おもしろいなぁこのひと。
それでもビューティフルチャイルドはうつくしいわー http://youtube.com/watch?v=7epULqKW37c
部屋にたちこめている楳図かずおの負のパワーをどうにかやわらげようとしてうっかり買ってしまった高尾滋の「ゴールデン・デイズ」5巻まで。 端的に言うと、平成の高校生が祖父の若かりし時代・大正十年にタイムスリップしてしまい、祖父だと勘違いされてさあ大変、なお話。 読む前は「今時タイムスリップ?」と思ったけど、この作者って超金持ちだとか忍者だとかアンドロイドだとか漫画にはよくある設定でもどれもおもしろいからすごいな…! タイムスリップ後の駆け落ち話とか引ったくりとか混血差別とかそーいうエピソードは木原敏江の「あーらわが殿」「まりとしんご」で散々やってたので、正直あまり目新しい感じはしません。でもストーリー全体、タイムスリップについて楽しいだけでなく、未来は変わるのか?現代に戻れるのか?動乱の時代を生きていけるのか?という不安をいろいろ描いているネガティブなあたりが非常にドキドキして今後が気になります。 そしてなにより絵とキャラクターが本当によいです!前からこの人の絵は大好きだったのですが、前よりさらに洗練されていて、しかも大正ロマンっていう色気のある舞台が絵にすごく合っててすばらしい…。絵があまりにきらきらしていてきれいすぎてかわゆすぎて色気がありすぎてそれだけでわたしは2巻あたりでドッカン憤死するかと思いました。この絵を拝んでいるだけで脳からよい物質がジワジワ分泌されてるのがわかります。ああ、幸せだ…。しょ、しょうじょまんがばんざい!
前作「てるてる×少年」は途中から話が冗長なかんじだったので、今度はがんがん進めてほしいぜっと願います。
最近まんが買いすぎだなー…
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