ボクは空に恋をした..もえ

* * * なんとかなるさ * * *
2006年10月24日(火)
今日父の主治医のDrから 簡単な説明を受けた。

今の病院の検査技師の方が 大学病院まで赴いてくださり
検査表とか検討してもらった結果
型まではまだはっきりしてないけれど
父も白血病の疑いは確実になってきた。

けれど 今の大学病院の体制では
骨髄移植適応とかの場合でない限り
入院治療はできないとのこと。

外来受診でどうかとの 
大学病院側からの打診はあったらしいけれど
今の父の病状や体力的な事情から
それは厳しいだろうとの
Drの判断で まだ白血病に対しての治療方針は
進まないのだと言われた。
病院同士の繋がりとか軋轢とか
いろいろあるのだなーと思った。

差し当たって白血病の病状より
今は肝硬変 すい臓の肥大のほうが優先だと言うことで
転院の可能性は先送りで
今後の様子次第で 
大学病院のほうに罹ることになる可能性もあるけど。

肝臓の方の回復がかなり深刻なようなので
白血病の治療は後回しになる模様。

まぁそれだけ白血病のほうは 緊急を要するほどではないと思うので
少し安堵した気持ちも正直ある。

まだ萌の年齢 立場を考慮して
はっきりとした病状を話してくれないのだろうかという懸念も
捨て切れはしないけれど
現状 萌しか父に関わることは出来ないのだけれど。。。


楽観的に考えれば そこまで切迫した状態ではないのだと
思いたい。
命に関わるほどの重篤な状態であれば
萌に対してだって 詳しい病状は知らせてくれると思う。。。


気難しくて頑固な父の世話をするのは楽ではないけれど
また明日来るねとの言葉には 素直に頷くので
余程体調が悪い時以外は
もう少し頑張って 毎日顔はださなければ。。。


まだ先週土曜に入院したばかりだけれど
一度もお見舞いは欠かしてない。

今日は自分の予約日でもあったので
昼間も顔を出したけれど
肝心の主治医が夕方まで戻られないことと
外来診療の日ではなかったせいもあり
昨日は説明がなかったので 月曜か火曜といわれてたのもあり
一旦家に帰って また夕方に赴いた。


今は気が張っているので
毎日のお見舞いは頑張れているのだけど
片道十数キロ 時間にして30分以上かかる病院の往復は
ちょっと堪える。。。

だけど姉は仕事があり 母は自力歩行すら介助がないと厳しい現状
萌が動くしかない。。。



また元気になって 帰ってきてくれることを
今はひたすら祈るばかり。



認知症に加え 持病の糖尿病
頭の中にいつ裂けるかも知れない血管腫が無数にある母
こんな母を残して 父に先立たれることなんてあれば
もう家の家族はどうなるかもわからない。


いつになれば平穏な生活がくるんだろう。。。











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Edit by オレンジミルク 。