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oneday  ぽぇ



 
 試されているかのような人生

重荷だった文化祭も終わり
ホッと一息ついて
自分の時間が持てる〜〜嬉しい〜〜〜(^^*
ああ、これが少し続いて欲しいなぁ〜と油断?をすると
ちゃ〜〜んと次が用意されているという
そう甘くは無い運命に
この道が何を意味しているのか?
知りたくなる時があります。

人は見えない未来を恐れる生き物なのでしょうか
分からないままに生きている事を辛いと感じ
その事の意義を見い出したくなるものですね。

意味など何も無いのよと
囁く声を聞いたような気はしているのですが
それでも何か素晴らしい意義を感じたいものです。

限られた時間の中で楽しく生きれば良いのよ…と
背中を押されながら
一歩進んで四歩くらいは下がる、と言う歩幅を
とうとう、変えられる事は無かったように感じます。

それでは、全然、進んでいない事になりますが
いやいや、横道に逸れていて
結局、いろいろな道へと広がって行かれたわけです。

10月、宙が学校で暴力を受けました。
私は、慣れという弛緩状態にあって
殆んど動揺するこは無く
冷静に事を処理することが出来ました。

怪我の状態も心配するほどのものではなかったので
大事にはせず不問に付しました。

ところが
先月も起きてしまった暴行事件。

怪我が心配で病院へ連れて行ったところ
診察して下さったDrの方が激怒して
学校に一緒に行ってあげるから
抗議しなさい、許してはいけないと
興奮気味に強く後押しをして下さったのです。

とっても、ありがたかったのですが
逆恨みの仕返しが怖いので
相手の子を追い詰めるのは止めました。

結果的には、先生の目が宙に向き
一層、注意しなければという思いが増大したようで
今では、先生方、事務関係の方々の全員が
宙の存在を認識し目を配って下さっています。

何があっても、ポジティブに受け止めて
流して来た結果は、今のところ成功かなと感じます。

宙自身は、きっと大変だったにちがいありませんが
強くなり、明るくなり、自分を見つめながら
少しずつ成長して行っているようですので
この先も何とかなるかな〜と楽観視しています。

私自身は、インナー・アスペルガーとして
失敗を繰り返してはいますが
人間関係の「ロール・モデル」を手に入れて
非常に良い状態にいます。

思いがけなかった宙の事件や
役員関係の波乱に富んだ諸問題をスルーすれば
本当に充実した素敵な日々だったと思います。

来年を良き年に出来るように
この1ヶ月を大事にすることを決めました。

小さな計画を沢山掲げて
無理をせずに達成させたいなと思っています。

皆様もどうぞ幸せでありますように。

2005年12月01日(木)
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