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♥ 孤独は魔物
人は、本当に孤独には弱いものですね。 一人上手で孤独好きの私でさえ 全くの孤立無援は考えられません。 父の事があり 多くの御老人と接する中で 孤独との折り合いの付け方が 心の平安に大きく左右する事を知りました。 生涯を通じて 孤独を感じずに終える人は おそらく、いないのではないでしょうか? 人には持って生まれた資質があり 元来、孤独に強い遺伝子を持っている人や 人と寄り添っていなければ寂しい寂しいと 毎日、お念仏にように唱えながら生きる人とか 実に千差万別ですよね。 瀬戸内寂聴さんの御著書に 「孤独を生ききる」があります。 ++++++++++++++++++++++ 人はひとりで生れ、ひとりで死んでゆく。 恋人がいても、家族に囲れていても、 しょせん孤独。 群れていても、若くても、老いても孤独。 ほんとうに自分が孤独だと感じたことがない人は、 真に人も愛せない。 孤独と向かい合い、飼い馴らし、 新しい自分と出会える人だけが 人生に輝く道を発見する。 孤独を生ききるにはどうすればいいか。 ++++++++++++++++++++++ ↑へのアンサーが提供されている本でした。 しかして 本は道標にはなっても 自らが行動しなければ変わらないわけで 自分が、どうあるべきかなのでしょう。 本当の孤独を知らない私が その覚悟を持って 孤独に耐え、孤独を生ききってみせると 何度、胸に刻み込んだとしても 現実味には乏しく 想像の域を越える事はありません。 それでも、シュミレーションを繰り返し 最後は凌駕できるのでしょうか? 実際のところは分かりませんが 寂しさで涙する事などは もう無いでしょう。 毅然として時間をかけ 少しずつでも自分を曝け出し どうしても 時間をかけられない相手の方とは 一期一会を謳歌できれば それも幸せな事なのでしょう。 いやいや、それにしても(誇張) ネットや役員さん達からは 学びましたねぇ、ガッツりと ほんっと、ありがとうございました。 その後の人間関係は 抜群に上手く行っていて ちょっと恐いくらいです。 近くの公園で見つけた四葉
2005年08月29日(月)
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