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♥ スーパーテレビ情報最前線
「自閉症のわが子へ… 奇跡の子育て奮戦記」前回の放送から1年半が過ぎているので 年齢毎に出て来る変化が見て取れ 一般的な見地から言っても その子の持っている気質が 大きな割合を示すのかな?と感じたり 育て方も関わり方も全く無関係とは 言い切れない事も再考しました。 それは決してネガティブな意味では無く 親が、その子に合ったやり方を模索しながら 最大の努力をしている姿があったからです。 方法や関わり方に対して 誰も批判する権利はないとも思いました。 今回、自閉症というカテゴリーの中にいる 2家族を拝見していて 同じ「自閉症」として括れるのでしょうか? 「高機能自閉症」や「アスペルガー」も スペクトラム上にありますが 纏めて一括りにしてしまっては 大雑把過ぎて真の見識者が育ち難いのでは? と、ちょっと懸念や疑問も感じています。 とは言え 個々に細分化を進めてしまうと 数の論理から言っても 行政への強制力は脆弱化してしまうでしょうし 痛し痒しという所なのでしょうか? ∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞ TVを見ていて あまりにも辛くなってしまい 珍しく直視していられなかったので リアルタイムで見るのは止めて VTRに録画し 後から飛ばし飛ばし見ました。 そして、2度目にして やっと見終える事が出来ましたが 何と言っても社会が介在すると 本当に辛い事が多いですよね。 人の顔色や思惑に怯え苦しみながら 頑張らざるを得なかった過去が甦り 胸が切り刻まれるような痛みと共に フラッシュバックしてしまいました。 きっと、いろいろな思い感じながら 御覧になった方も多いのでしょうねぇ。 ∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞ 最後のナレーションで わが子と共に強く逞しくなっていく母親 それは確かに素晴らしい事に違いありません。 でも、それで本当にいいのでしょうか? 一番、苦しんでいるはずの家族に そんな思いをさせておく そんな社会で本当にいいのでしょうか? 社会とは一人一人の集合体の事 その社会で もっと普通に もっと頑張らずに 彼等が生きて行ける道が キットあるに違いない。 こう言っていましたが もう一押し キットあるに違いない・・・では無く そうしなければならないと断言して 締めくくって欲しかったですね。 これからも現実をキチッと見詰めて 前進あるのみかなっ?・・・(^^ゞ
2005年02月01日(火)
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