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oneday  ぽぇ



 
 体罰

AS傾向のAちゃんのお母さんであり
友人のOさんと会った時の話の中で
今でもAちゃんを叩く事があると聞いて
ビックリしてしまった。
(Aちゃんは高2)

Oさんとは
そろそろ10年のお付き合いになるけれど
体罰とは無縁の人だと思っていたので
エエエェェーーーと(゚ロ゚;)
声をあげてしまったほどに意外だった。

会話の内容からは
何故その程度の事で叩くの?というもので
私には、どうしても理解してあげられず
また、Aちゃんのことが可哀相で
Oさんに、いろいろと言ってしまった。
(キツイ言い方は嫌なので
もの言いは柔らかくを心掛けて^^;)

親に子どもを叩く権利は無い
と、考えているし
対等でない相手に手をあげる事は狡い。

弱いと分かっているから叩けるので
自分より大きくて力のある子だったら
絶対に叩けないはずだと言ったら
私に痛いところを突かれたOさんは
叩いた事を肯定したくて
でも、でもね・・と言い訳をし
自分を正当化したがっていた。

Aちゃんには叱責だけで
充分に対処できる問題だったのに。

私は親に叩かれた事が全く無いので
その恐怖心が如何ほどのものなのか
想像する事が出来ない
とっても辛く苦しいものなのでしょう。

その様な体罰を肯定出来ない私が
Oさんと友人で有り続けたいがために
迎合する気にはなれなず
余計なお世話だと重々分かってはいても
言わずにはいられなかった。

話を合わせ楽しい一時を過ごし
何も言わない方が絶対に楽ではあるけれど
長い長い、お付き合いをして来たのだから
本音を言える関係に方向転換するには
良い機会でありチャンスだと思ったので
勇気を振り絞って言葉にした。

その事で私に対する気持ちが変化し
お付き合いが苦痛になるようだったら
切り捨てられても仕方の無い事でしょう。

相手を思っての箴言であっても
受けて側が気分を害したのなら
それは私の責任だと考えているので
いつでも引き下がる心の準備はできていた。

仲良しごっこをする関係には
もう終止符を打つべき年齢だと思うし
過去に於いて多くの場面で
時と場合を選び過ぎ
自分の考えを伝えずに来た事に対しての
自分自身の生き方が良かったとは
とても思えないでいるので
はっきり言える関係が増えて行くと
いいなぁ〜〜〜考えている。

誰に対してもハッキリ言うわけではなく
その人が好きだから大切だからであって
罵るわけでもなく
暴言をはくわけでもない。

文字にすると辛辣な印象があるけれど
語り口調は柔らかくして気は使っている。

意地悪で言っているのかどうか?
私がどういう人間なのか?
その事を分かってもらえなかないのなら
それは運命だと受け入れている。

でも、ちょっと不安感も無きにしも非ず
う〜ん、きっと大丈夫でしょう。(^-^)V 

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2004年11月29日(月)
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