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♥ 必要とされてはいなかった?
その人が 人生で一番辛いと感じている時に頼りにされ 私も自分の時間を割いてでも力になりたいと思い 問題を抱えていて辛くて辛くて堪らない時にさえ その気持ちを封じ込めて親身になって支えていた。 ところが その人の問題が解決し 身近に相談できる人が現れると 頼らずに充分やって行かれるようになる。 そして 私という人間は必要のない存在となり その役目は終わりとなる。 忘れ去られてしまう という事は無いにしても その時になって初めて もう必要とはされていない事を知る。 友情の終わりでは無いと 認識出来ているにもかかわらず 落ち込む程の寂しさがあった。 その人が幸せになってくれれば充分なのに その事を心の底から願い祈っていた筈なのに 何とは無しに置き去りにされたような 空しさと寂しさが去来して 雲をつかもうとするかのような欲望が 無私になれない気持ちを溢れ出させて 傷口に沈殿し始めて行く。 それでも思い返してみれば 頼られる事の快感は 現状の辛さや空虚な心の隙間を埋めるには 充分過ぎる程の威力を発揮してくれていたし 私の持っていた問題や逃避感と 相殺されていたように感じる。 そういう体験をONやOFFでして来て 紛れもなく今がある。 相談事をされる機会は今だに多くあるし その時々で真剣に取り組んでもいる。 でも、以前とは明らかに違う。 相談されているという感覚は無く お話を聞かせて頂いているのだと言う ありがたい気持ちに変化して行った。 人の持つドロドロとした欲望や嫉妬心 駆け引きや思惑、嘘偽り、背信行為 背後に持っている顔、仮面・・・ 書ききれないほど沢山ある身勝手な心理を 理論武装して語る気は無いけれど 人間は、その様な多面性を確実に持って 生きているのだと思うから 良い面とシェイクして程好くミックスさせる。 う〜〜ん、良い感じになって来ているわね。 良い感じと言えば今日から私は 何と一人暮らしを始めている。 年頭から父の事を始めとして 休む事無く突っ走って来た身には限界があった。 一番ダメージが大きかったのは精神で もう休養しないと壊れかねない程に ヘトヘトではあったけれど 何とか乗り越えられてはいたつもりだった。 それでも宙父が決断をしてくれて 暫く二人で暮らしてくれる事となった。 学校へは新幹線通学という事となり 電車好きな宙にとっては楽しみでもあるかな? 時間的には左程要しないし 充分クリアー出来ているので良いでしょう。 いろいろな体験をさせてあげたいし させてもみたいと言う親の希望もあり実現。 頭で考えていても事は何も進まないので バシバシ、サックリ行動しようと決めた。 とは言え子どもが介在するので 条件が整わなければ実行はしなかったでしょうね。 一応、無期限なので 折々に変化はして行くでしょう。(^^♪ 今週は、あちこち出かけて忙しかった 文化祭用のコースターの布を買って来て 裁断し刺繍糸を3本取りに解し 人数分に袋詰めしたり もう一つの布関係の準備をしたり ε〜( ̄、 ̄;)ゞフーー、でも充実していた。
2004年10月02日(土)
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