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♥ 主体性
先日、 特定疾患の更新のため 一年振りに病院へ行った。 病気は安定していて緩解期にあり 特に治療の必要はないので これからも上手くコントロールをして 再発しないようにして行かれれば もう、それだけで充分だと思った。 しかし、 8月から本格的に宙父との生活が始まる。 その事を考えただけで鬱々としてしまい 自由を奪われる事への言いようの無い虚脱感に 沈み込んでしまっていたけれど 有り難いことに この10日間、仕事で戻って来ない事になった。 喜ぶのも失礼な話ではあるけれど 自分で望んだ生活に入るわけではないので とても抵抗があり葛藤していたから 肩の力が抜け(´。`)フーーッと吐息が出た。 10日という与えられた貴重な時間の中 自分を納得させたくて考えて考えて やっと気持ちの整理を付けることが出来き 気持ちが軽くなったら 見えるものの総てを変えてみたくなった。 私はせっかく生まれて来たのに 何故、人生を楽しまないのだろう? 何だか人の事ばかりに目をやり気を配り 神経をすり減らしていたように感じる。 両親の事。 親族の事。 宙の事。 宙父の事。 友人の事。 ご近所の事。 接する総ての人の事。 とても大切な人達の筈なのに 自分で空回りをさせていた。 自分に主体を置いて生きないで 自分を亡くしてしまって 人のせいにするような事だけは絶対に嫌。 さっそく変える事から始めよう。 精神論で自身を縛り付ける事はもうしない。 宙に出会った事に感謝したり 病気になった事が良かったとも考えない。 もう十二分に感謝して来たので 今は、ただそうなったのだから その現実をそのままに楽しもうと思う。
2004年07月31日(土)
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