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2001年10月21日(日)
今日は久しぶりに東京ディズニーランドに行ってきた。 久しぶりと云っても、アタシは三ヶ月ぶり程度。今回一緒に行った相方はなんと十五年ぶりらしい。 とりあえず、朝の八時に東京駅で待ち合わせて舞浜に行き、開園とともにまずはスペースマウンテンのファストパスをGet→待ち時間の間にスターツアーズへ。。。相方が全然自己主張をしなかったので、私の独断と偏見で次々とアトラクションを巡り歩いた。
ディズニーランドは今、ハローウィンのイベント中だったので、もう少しお祭り気分になっているかと思っていたのだがそれほどでもなかった。でも、ウェスタンランド地域のジャック・オ・ランタンはラブリーだったし、ハローウィンのフェイス・メイクをしてもらっていた子ども達は楽しそうだった。期間中のみのハローウィン・パレードも、予想より規模が小さいのが残念だったけど雰囲気が良かったので満足してみる。 あぁ、それにしても。売り切れで手に入らなかった、あのかぼちゃの帽子。欲しかったなぁ。
さて、アタシは絶叫系のアトラクションが大好きなので、今回も3大マウンテン全部制覇した。それに付き合ってくれた相方はちょっとフラフラしてて、すこーしだけ情けなかった。特に、スプラッシュマウンテンでは落ちる瞬間を写真で撮影されてしまうのだが、相方のその表情はまさに絶叫!! って感じだった。そしてその隣で余裕で両手をあげてポーズを取っているアタシ。。。 なかなか素敵な写真で面白かったけど、あえて購入は控えてみた。
その後お気に入りのホーンテッドマンションもクリアし、めぼしいアトラクションは粗方巡り終わったので、待ち時間110分のハニーハントの列に並んだ。ちょうど昼のパレードの時間だったので、並びながらそれを眺める。夜の光輝くパレードも良いけど、昼の方もアタシは好きだ。何故なら、ダンサーの衣装が凝ってるから。(どちらかと云うと夜は光ってるのがメインなので、実は衣装的にはそれほど凝ってなかったりするのだ)
ハニーハントはやはり、並ぶ価値があると思う。特に、ティガーが出てくる場面が大好きだ。原理はよく解かっていないのだけど、ハニーポットを導くレールが見えなくなってるのも良い。
夕食はちょっと早めに、「アリス」のハートの女王のレストランで食事した。店内の内装が無駄に凝っているので、これまたアタシ好み。いつもは同伴者に遠慮してしまって、なかなかここで食事出来なかったので凄く嬉しかった。それにしてもこのレストラン、セルフサービスタイプで、何故か食事を選ぶ前にまず食器具を取らねばならないシステムになっていたりする。これが厄介な上に、結構ナゾ。まだ、メニューを決めてないのに、先にフォークやスプーンを取らないといけないのだ。お陰で、パスタの中の長〜いソーセージをナイフ無しで食すハメに陥ったり、パスタとデザートのケーキを同じフォークで食べなければならなくなったりする。そして、使わず終いのスプーンが残ったり・・・。あそこでちゃんと使用するだけの食器具を用意出来た例は未だにない。アタシの計画性がないだけでは決してないと思うのだが・・・?
相変らず、夜のパレードは綺麗だった。 どうでも良い事かもしれないが、眠り姫の相手役の王子は他の話の王子達に比べると、何故か悪役っぽく見えてしまう。多分、衣装の基本カラーに赤と黒を使っている所為だ。 王子にはやはり、白馬の似合う爽やかさが必要らしい。ちなみに一番白っぽい衣装なのはシンデレラの王子様だった。
さて。 アタシの隣をこっそり窺うと、そこには蝋燭と時計が出てくる話のタイプの相方が座っている。
あぁ、こんな事書いてるのがバレたら怒られるだろうな。 とりあえず、楽しい一日だった事を最後に明記しておこう。
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