2001年10月30日(火)
▽コウ・ウラキ:from「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」 ……OVAガンダム0083の主人公。名前から推察されるとおり 黒い髪の持ち主。人参が嫌い(笑) →リー・ヴェイの設定はかなりこの人に引きずられている。 当初はもっと、違うモデルがいたのだけれど。
▽刃霧要:from「幽遊白書」 ……幽白魔界の扉編の敵キャラ、【スナイパー】。艶やかな黒髪。 →殆どそのまま沙霧のモデル。名前すら殆どそのまま(爆) だってパロディだったんだし。一番違うところは、妹の代わりに 兄・姉がいて、実家が家具屋ということか? 忍さんに拾われる のまで同じにしてあるのはちょっとした掛詞。
多分、この二人のキャラクターが一番自分の「好み」を解りやすく現しているのではないかと思う。 気に入るキャラクターは、大抵彼らのバリエーションといってしまえる範疇の設定や、容姿を持っているのだから。 私は圧倒的に黒髪に弱い。 日本人のクセに、黒髪なんて見慣れているはずなのに、暗色の髪と目を持つ相手に心を惹かれる。 艶やかな黒髪で、「クール」と紙一重の「ボケナス」でありながら仕事は一流。興味の範囲外には無頓着な分、興味の範囲内にはかなりの情熱を傾ける。皆に一目置かれる存在だけれど、本当のナンバーワンにはならないし、なれそうにない「ナンバーツー」頭の回転は決して悪くないのに、案外口べたで、自分の気持ちに素直になることは苦手だったりする…… ところで、これは単なる「自分の好み」の説明なのか、それとも、「自分自身の理想像」―――こうありたいという「憧れ」の説明なのか……語り始めるといつも、疑問に思ってしまうんだよね(−−;
仮にそのどちらでもあるというなら、結局その思いはナルシシズムの一つの現れに過ぎないんだけど。
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