思いつき日記
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2001年12月11日(火) こんな日

友達と飯食いに行った。
彼とは特に何を話していなくても、大丈夫。沈黙は恐くない。
こんな関係なかなか新規では築けない。

カレー屋へ向かう。
途中「しかし、日が短くなったよなー。」もう暗くなりつつある。
車窓から覗く夕日が雲の切れ間から覗きそうで覗かない。
雲に照らされる太陽の光が茜色に染まってきれいだ。
「日が短くなったなぁ」私。
「うん」友達。
これだけの会話。果たして私の憂いは伝わったのか。
まあ、そのあとすぐ明るい話題へ話を振ってくれたのでひしひしと
感じたのだろう。まあどうでもいいことだけど。

「今日こそは(三度目の正直なるか)営業しているよね〜」
…過去二回、この店には臨時休業やら、定休日でやられている…
などと、誰に言っているのか、ひとりごつをのたまっていた。

このカレー屋さんは外見的になかなかオシャレで、男二人で入るのは気が引け
そうだったが、下見!下見♪ということで、挑戦。

思ったとおり中もオシャレ。来て良かった!が第一印象。雰囲気も明るそうだ。
料理人が外国人っポイ。それもイギリス人。またズラっぽい(失礼)

スペシャルインドカレーを頼む。中辛。水を使わない。
ナン、ライス、サラダ、スープ、ドリンクつき。

初めてナンを食べた。どうやって食べたらよいものか全く分からない。
ちぎって食べた。「聞こうぜ」「いいのさ適当に食えば」「そうかい?」

美味しかった。辛かった。スパイスが効いていた。

ドリンクがヨーグルト。なんでもヨーグルトは辛さを押える効果があるそうな。
初め、外国人と思っていた料理人が気さくに日本語で!話し掛けてきた。
水ばかり飲んでいた私は、ホントか?とか疑ったりしつつ
(ゴメン!気さくなマスター)飲んでみた。あらま不思議。辛さが消えてゆく。
いい経験をつませてもらいました。

行って良かった。また新たなストーリーが私の人生に形成された。大袈裟。


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