思いつき日記
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友達と飯食いに行った。 彼とは特に何を話していなくても、大丈夫。沈黙は恐くない。 こんな関係なかなか新規では築けない。
カレー屋へ向かう。 途中「しかし、日が短くなったよなー。」もう暗くなりつつある。 車窓から覗く夕日が雲の切れ間から覗きそうで覗かない。 雲に照らされる太陽の光が茜色に染まってきれいだ。 「日が短くなったなぁ」私。 「うん」友達。 これだけの会話。果たして私の憂いは伝わったのか。 まあ、そのあとすぐ明るい話題へ話を振ってくれたのでひしひしと 感じたのだろう。まあどうでもいいことだけど。
「今日こそは(三度目の正直なるか)営業しているよね〜」 …過去二回、この店には臨時休業やら、定休日でやられている… などと、誰に言っているのか、ひとりごつをのたまっていた。
このカレー屋さんは外見的になかなかオシャレで、男二人で入るのは気が引け そうだったが、下見!下見♪ということで、挑戦。
思ったとおり中もオシャレ。来て良かった!が第一印象。雰囲気も明るそうだ。 料理人が外国人っポイ。それもイギリス人。またズラっぽい(失礼)
スペシャルインドカレーを頼む。中辛。水を使わない。 ナン、ライス、サラダ、スープ、ドリンクつき。
初めてナンを食べた。どうやって食べたらよいものか全く分からない。 ちぎって食べた。「聞こうぜ」「いいのさ適当に食えば」「そうかい?」
美味しかった。辛かった。スパイスが効いていた。
ドリンクがヨーグルト。なんでもヨーグルトは辛さを押える効果があるそうな。 初め、外国人と思っていた料理人が気さくに日本語で!話し掛けてきた。 水ばかり飲んでいた私は、ホントか?とか疑ったりしつつ (ゴメン!気さくなマスター)飲んでみた。あらま不思議。辛さが消えてゆく。 いい経験をつませてもらいました。
行って良かった。また新たなストーリーが私の人生に形成された。大袈裟。
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