思いつき日記
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#方言話。
色々な年代の人と共に仕事は成り立つ。会社という得体の知れぬ運命共同体の 歯車の一員として。
年が離れた人と仕事をする機会があります。会話している時は感じないの ですが、ふとした時に意味の分からない言葉を使うことがあります。 つまり方言ですね。話の流れから推測できるのですが、とにかく変。 若い人は使わない言葉たち。
今日も?という状況になったのです。それで、方言凄いなーなどとボーっと 考えていました。
そうしたら、過去のあのことを思い出したのでした。 それは英語の授業でした。
わが土地は全国でも有数の標準語と方言を区別できない、アクセントも無視の 地域です。
つまり、話している言葉がおかしいと自己認識に乏しい地域であります。 本当、全くわかっていない。自分が標準語を話していると思っている人多すぎ。 全然違うのに。
そうそう、英語の授業でした。上のことを体現する出来事がありました。
英文の和訳を黒板に書くという状況。
Noticing that one of the tyres of her car was flat. (気がついたことは、彼女の車のタイヤがパンクしていたことです)
これを和訳してください、という問題でした。
真面目なK君(仮名)は真面目に黒板にこう和訳しました。 (気がついたことは、彼女の車のタイヤが「ぺったら」になったことである。)
「ぺったら」って。なのに誰もこのことを突っ込む人はいないのです。 明らかにおかしい訳なのに。この状況がとても可笑しくて。 ひとり笑いをこらえるのに必死でした。
余談ですが、こういう、笑ってはいけない状況ほど、とても可笑しいというのは よくありがちだと。今でもこのことを考えると、思い出し笑いをしてしまい… 以後慎もう。
てか、方言とか、パンクとかこのキーワードは連想させるので、自然と表情が 緩んだり。てへ
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