思いつき日記
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2001年10月14日(日) 必然? 2

そして私たちはある店屋さんに到着しました。
「もうここで決めよう」「いいのがあったらね」とまったく妥協するのを
拒んだような私。自分でもなぜこんなだったかは今でも分からない。

入り口を入り店内へ。そうしたら、中学・高校の同級生A君とバッタリ
遇いました。高校卒業以来。しかし、私はこのA君とは特段仲良くも無く…
中学の時はまったく話した事無く、高校の時同じクラスになったがそれほど親しく
していたわけではなかったのですが。

そしてお互い近況を語ることになり…懐かしいね!とか、
今何しているの?とか、久しぶりだね?とか、大学はどうだった?とか、
いろいろ話していました。当然就職はどうなった?話にもなり、
私は「公務員試験受けたけど落ちてね」「まだ決まっていないんだ」
もちろん、壮大な計画は言わず…と正直?に答えました。

すると、A君が語り始めました。
今自分は大学院に行っていること。そして大学生を教えていること。
で、なんとA君が就職のお世話を頼まれていて探していること。

なんというタイミング。正直鳥肌が立ちました。運命?奇跡?
分からない。

そして、仕事の内容など大体のことを聞き…話をつなぐから…
そして連絡先を聞いて、夢見ごこちで別れました。

そのあと両親にこの話をしたときのビックリ具合といったら。
だって私はいきなり「就職するかも」などと言い出すのですから。
そうそう、買い物もここで決めました。

で、結局とんとん拍子に話は進み私は今の会社にいると言うわけです。


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