思いつき日記
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そして私たちはある店屋さんに到着しました。 「もうここで決めよう」「いいのがあったらね」とまったく妥協するのを 拒んだような私。自分でもなぜこんなだったかは今でも分からない。
入り口を入り店内へ。そうしたら、中学・高校の同級生A君とバッタリ 遇いました。高校卒業以来。しかし、私はこのA君とは特段仲良くも無く… 中学の時はまったく話した事無く、高校の時同じクラスになったがそれほど親しく していたわけではなかったのですが。
そしてお互い近況を語ることになり…懐かしいね!とか、 今何しているの?とか、久しぶりだね?とか、大学はどうだった?とか、 いろいろ話していました。当然就職はどうなった?話にもなり、 私は「公務員試験受けたけど落ちてね」「まだ決まっていないんだ」 もちろん、壮大な計画は言わず…と正直?に答えました。
すると、A君が語り始めました。 今自分は大学院に行っていること。そして大学生を教えていること。 で、なんとA君が就職のお世話を頼まれていて探していること。
なんというタイミング。正直鳥肌が立ちました。運命?奇跡? 分からない。
そして、仕事の内容など大体のことを聞き…話をつなぐから… そして連絡先を聞いて、夢見ごこちで別れました。
そのあと両親にこの話をしたときのビックリ具合といったら。 だって私はいきなり「就職するかも」などと言い出すのですから。 そうそう、買い物もここで決めました。
で、結局とんとん拍子に話は進み私は今の会社にいると言うわけです。
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