ローラ、村本らの辺野古移設抗議に玉城知事が感謝(日刊スポーツ 2018.12.19)玉城デニー沖縄県知事が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議しているモデルのローラ(28)らに感謝の言葉をつづった。インターネット上では新基地建設工事の停止を求め、米ホワイトハウスの請願サイトに投稿するための電子署名活動が行われている。ローラや、同県出身のタレントりゅうちぇる、ウーマンラッシュアワーの村本大輔ら、多くの著名人が自身のSNS等で署名への協力を呼び掛けている。玉城氏は17日、「熱は伝わる。声は広がる。ひとりとひとりは繋がっている。感謝」とツイート。18日には「りゅうちぇるさん、ラッシュ村本さん、ローラさん、たくさんの方々。(すみません)繋がっている嬉しさを多くの皆さんが誇りに感じていると思います。深く感謝です」とつづった。SNSを見ていたら10万人以上の署名が集まれば、それだけで工事が停止できると勘違いして署名している人も多いみたいですが、10万人以上の署名が集まるとアメリカ政府が嘆願に関しての返答をしなければいけない決まりがあるだけで、これだけで工事が停止できると決まったわけじゃないんですよね。反対派もいるということを知ってもらう声を届けるのは意思の表示のひとつではあるけれど、相手がトランプ大統領だから10万人以上の署名が集まっても移設工事の停止は無理なんじゃないでしょうか。仮に今の大統領がトランプ氏ではなくオバマ前大統領のようなリベラル系であっても無理じゃないかと思います。アメリカにしてみれば普天間基地の縮小や危険除去を求められて普天間に移設するのに今度はその移設もノーと言われること自体が理解不能ではないかと。