北九州の成人式がヤバイ 「ど派手衣装」レンタル店が語った「本音」(withnews 2017.01.09)ど派手衣装の新成人で、各界に衝撃を与える北九州市の成人式。記者の出身は「ヤンキー県」こと千葉の千葉市ですが、十数年前の成人式とはいえ、あそこまで突き抜けた衣装を着た人は、いませんでした。北九州の新成人は一体どこで、あの衣装を手に入れているんでしょうか。気になったので、調べてみました。あのやんちゃぶりは、日常ではない まず一応断っておきたいのは、あのやんちゃぶりは、北九州の日常では決してないということ。記者は転勤で北九州に住み始めてもうすぐ2年になりますが、あんなに派手な格好をしそうな若者に、ふだんの街中で出会ったことは、一度もありません。(以下省略)今朝、TOKIOの国分さん司会のワイドショーを偶然見ていて、この成人式の様子を特集していたのですが、仕事でお金稼いでこの成人式のためだけにど派手衣装に投資している若者ばかりでした。暴れるわけでもなくいかにど派手にして目立つかだけを考えているだけで、ブラジルのリオのカーニバルみたいだと思いました。そこで考えたのですけど、ど派手衣装の新成人をオープンカーに乗せたりしてカーニバルにして、それを年に一度のお祭り(奇祭)として北九州の文化にしちゃって、外国人も呼び込むぐらいの観光名物にすればどうでしょうか。あの人達も目立ちたいんだし自治体は収入も得られて一石二鳥じゃないですか。あと、必ず成人式で壇上に上がろうとして騒いで逮捕される新成人がいますけど、成人式は壇上に上がって騒ぎたい人のために一人につき持ち時間1分で好きなようにパフォーマンスできるコーナーを作って、大声出したい人は大声出せばいい、歌いたい人は歌えばいいし、親への感謝でも恋人への告白でも何か主張がある人は主張すればいい、そういう場を設ければ市長の挨拶とか形式的な式典そのものはスムーズに進むようになるんじゃないかと。ど派手な衣装の新成人も壇上で騒ぐ新成人もリアクション芸人と一緒で自ら肉体を張りお茶の間に「バカだね〜」と思わせ楽しませる娯楽を与えているのだと思えば不快にもならなくなりました。