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2016年10月21日(金) もう大きいな地震はやめてほしい。

鳥取県で震度6弱 気象庁会見 「1週間は最大震度6弱程度の地震に注意を」(THE PAGE 2016.10.21)

鳥取地方にお住まいのみなさま被害のほうは大丈夫でしょうか。

しばらく緊張した日が続くと思いますが体調など崩されませんように。

神戸は震度3だったのですが、

ケータイの緊急地震速報が鳴って大きく揺れだしたら、

阪神淡路大震災を思い出して怖くなりました。
 
【政論】反対派の機動隊員に対する罵詈雑言を聞いたことがあるか? 
「土人」発言招いた沖縄の異常空間
(産経新聞 2016.10.21)

沖縄県の米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事をめぐり、
現場を警備する大阪府警の警備隊員が工事反対派に
「土人」と発言したことは、何から何まで間違っている。

 だが、不思議なことに、沖縄県警を含む機動隊員が日ごろから浴びている
暴言については報じられることがほとんどない。

 先月、現地を取材した際、訓練場周辺は罵詈雑言に満ちた異様な空間だった。
機動隊員を乗せた警視庁の車両に「帰れ、帰れ」と罵り、
殴りかかるそぶりを見せる活動家がいた。
大阪府警の機動隊員を意識してか、カメラを抱えた男性が
「この借りは大阪で返してやるからな」と悪態をついたのも耳にした。

 ある沖縄県警の機動隊員は反対派の活動家から
「おまえの子供を学校に通わせなくしてやる」「八つ裂きにしてやる」と言われたと明かす。
休日に家族と買い物をしていると、出くわした反対派から
「こんなところで何をやっているんだ」と難癖をつけられたこともあるという。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古では、
反対派が設置したテントに機動隊員の写真と氏名と役職が張り出されている。
自身や家族の危険を感じながらも、機動隊員は「私たちはプロですから」と
耐え忍んで違法行為を辞さない反対派の妨害活動に向き合っていた。

機動隊員だけではない。防衛省の沖縄防衛局職員も8月25日と9月24日に
反対派の暴力でけがを負っている。
8月の事件では職員の電話番号など個人情報が記載された書類を奪われており、
防衛省幹部は「職員個人に危害が及びかねない。ゆゆしき問題だ」と憤る。

 暴言を吐いた機動隊員は、こうした状況に耐えられなかったのかもしれないが、
怒りの表し方が間違っている。

 問題は、言葉の暴力に満ちた空間の存在が放置されてきたことにある。
沖縄県の翁長雄志知事は20日、発言について「強い憤りを感じている」と語った。
しかし、翁長氏が沖縄県警などの機動隊員が受ける侮辱に憤りを表明したことは寡聞にして知らない。

 人を差別することも、子供の安全を脅かすことも許されるはずがない。
翁長氏には沖縄を預かる政治指導者として、
異常な状況を解消するため尽力することを願ってやまない。


防衛省資料盗んだか 逮捕の反対派リーダー 沖縄県警が捜査(産経新聞 2016.10.20)

沖縄県警は19日、同県の米軍北部訓練場(東、国頭両村)の
ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事に対する妨害で逮捕した
沖縄平和運動センター議長、山城博治(ひろじ)容疑者(64)が
防衛省沖縄防衛局職員に暴行を加え、内部資料を盗んだとして、
20日にも窃盗や暴行容疑で再逮捕する方針を固めた。

 山城容疑者は17日、ヘリパッド移設工事現場への立ち入りを禁じる
フェンスの上に張られた有刺鉄線2本を切ったとして、器物損壊容疑で逮捕された。

 一方、8月25日に沖縄防衛局職員が暴行を受け、持っていた書類を盗まれる事件が起きている。
書類には反対派の妨害に備えた警備態勢や緊急連絡網が記載されており、
県警は山城容疑者が関与した疑いがあるとみて捜査していた。









国家権力側である警備隊員が一般人に吐いた暴言は擁護できませんし、

処分されることも妥当だと思いますが、

この発言で警備隊員や大阪を批判している新聞やテレビに識者などが、

これまでにおいて現地でエスカレートしていく反対運動を

批判したり咎めるということは一度もなかったわけで、

だから、そういった人達が「土人」発言を批判していても、

これでは同情を呼んだりはしないだろうなという気持ちになってしまうのです。






確かに、反対運動をしている人達をインタビューした映像を見ても、

沖縄独特のイントネーションで話さず流暢に喋ってますもんね。









名塚元哉 |←ホームページ