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2016年09月06日(火) 蓮舫氏の二重国籍疑惑

【民進党代表選】蓮舫代表代行、
台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」
(産経新聞 2016.09.06)

民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、
日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、
「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、
現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、
同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。
台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、
出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。

 蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、
合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明した。
手続きは、台湾の大使館的な役割を担う
台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾人の父と行ったという。
ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、
どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。

 蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、
自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、
この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。

 蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、
台湾籍が残っているか確認を求めた。同日に除籍を申請したのは、
今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。


二重国籍疑惑について「根も葉もない噂」「すでに台湾の国籍は離脱している」と

記者会見や新聞の取材やテレビでも言い切っていましたが、

台湾籍が残っているか確認を求め同日に除籍を申請したとなれば、

すでに国籍離脱しているとした発言は嘘だったことになりますね。

記憶が曖昧のまま確認もできていないことを正直に認め

「自分は日本国籍になっているが台湾籍を放棄したのは
 中学生の時で自分で手続きしたわけではないので、
 これがちゃんと除籍扱いになっているのか現在確認中です。」とすれば、

まだよかったのではないでしょうか。

しかし、台湾籍を抜くには20歳にならないとできないそうなので、



中学生でというのも嘘ということになってきます。

代表を狙う割りにこの危機管理対応の不味さ真摯な対応ができなかったことは問題です。

【民進党代表選】蓮舫代表代行「心が折れそうになった書き込みもあった」
 「二重国籍」問題の会見詳報
(産経新聞 2016.09.06)

同情を買って逃げようとするのがずる賢いですね。

蓮舫氏のなにがマズイかと言うと、

国籍離脱の手続きをした件も指摘されたから台湾の国籍離脱の手続きを取っただけで、

指摘もされず騒ぎにもならなければ、ずっと二重国籍のまま放置だったことでしょう。


私たちの夢は続く!Perfume北米ツアーがニューヨークでフィナーレ(ナタリー 2016.09.06)

Perfumeのライブツアー「Perfume 6th Tour 2016『COSMIC EXPLORER』」の
一環として行われた北米ツアーが、9月4日(現地時間)の
Hammerstein Ballroom公演2日目をもってフィナーレを迎えた。

4都市で5公演行われた今回の北米ツアーは、特別メニューを用意したこれまでの海外ツアーとは異なり、
最新アルバム「COSMIC EXPLORER」を引っさげて日本で行われたツアーをそのまま
アメリカのファンの前で披露するというもの。
ツアーファイナルとなったHammerstein Ballroomは前回の海外ツアーでは1公演のみだったが、
今回は2DAYSで行われた。なお同会場は、彼女たちが今ステージに立つことを
夢として掲げているMadison Square Gardenの目と鼻の先にある。

センターステージで周囲360°を囲むように観客を配した日本公演では、
巨大な可動式舞台をスペースシップに見立てて宇宙探査に向かう姿を表現したPerfumeだが、
北米ツアーでは会場の一辺を舞台とする一般的なステージ形態で、
光る衣装を着て高所に登場した3人が階段を降りる動きで宇宙に進むイメージを表現。
この演出は、リオデジャネイロオリンピック閉会式の東京パートを手がけたことでも話題の
MIKIKOとRhizomatiksが手がけたもので、
3人を守るように光るドローンが北米公演で初めて導入された。

新作のリリースツアーということでセットリストは最新アルバムをたっぷりと聴かせる内容となったが、
会場に集ったファンの予習は完璧。オーディエンスは振り付けを合わせながら日本語で熱唱する。
3人は「Baby Face」を北米ツアー用に英語バージョンを披露。
英語でMCをする場面はこれまで以上に増えたが、過去の海外ツアーで定番化した、
日本語に堪能な現地のファンを通訳に任命するMCも会場を盛り上げた。

観客をグループ分けしてのコール&レスポンスは、
メンバーがライブ前日にステーキハウスに行ったということで、
会場の左右を「Steak」と「House」に分けて実施。
アンコールではあ〜ちゃんが「Our dream will continue!(私たちの夢は続く!)」と語り、
会場内に星屑のイルミネーションが輝く中で「STAR TRAIN」を歌唱した。
あ〜ちゃんは「カッコいいと思えることが、世界でも同じようにカッコいいと思ってもらえて、
また1つ自信につながりました。予期せぬハプニングさえ、
今は宝物が増えた感覚です」とライブを振り返っている。

またニューヨーク公演と同日の2日間、マンハッタンにあるギャラリー・Pure Spaceでは、
Perfumeが実際に着た衣装やハイヒール、ポスターなどの展覧会
「Perfume: A Gallery Experience Supported by Rhizomatiks」が開催された。
会場を訪れたメンバーは、過去のライブやミュージックビデオで着用した
思い出が詰まった衣装とひさびさに対面して感慨深げ。
「Spring of Life」のために作られた光る衣装の第1号について、
あ〜ちゃんは「たくさんの線があって踊るのが大変でした。
線が抜けて1人が止まるとほかの2人も動けなくなるというMVは、
Perfumeを象徴してましたね」と語った。

さらにのっちはこの衣装の展示について「テクノロジーとの作品作りが実感してもらえてうれしい」とコメント。
かしゆかは「Spending all my time」の衣装について
「制服っぽい衣装のおかげで曲に向かう気持ちがガラッと変わりました」と回想し、
3人は口を揃えて「Perfumeは多くの人のこだわりが凝縮された
エンタテインメント」と“チームPerfume”を誇った。

なおPerfumeは今回のツアーの追加公演として、10月から国内3都市のドームを回る
「Perfume 6th Tour 2016『COSMIC EXPLORER』DOME Edition」を開催することが決定している。

Perfume 6th Tour 2016「COSMIC EXPLORER」Dome Edition

2016年10月22日(土)大阪府 京セラドーム大阪
2016年10月23日(日)大阪府 京セラドーム大阪
2016年11月3日(木・祝)愛知県 ナゴヤドーム
2016年11月4日(金)愛知県 ナゴヤドーム
2016年11月12日(土)福岡県 福岡ヤフオク!ドーム


Perfume、全米ツアー完走!東京五輪でも光のおもてなし(サンスポ 2016.09.06)

女性3人組、Perfumeが、初の全米ツアーのファイナルを迎え、
リオデジャネイロ五輪の閉会式で演出を手掛けた“チームPerfume”の
スタッフによる光の演出で魅了した。
チームの活躍に刺激を受けたあ〜ちゃん(27)は
「4年後は自分たちがお願いしてもらえるようなアーティストでいたい」と
2020年の東京五輪への“出場”を夢見た。

キラキラと飛び交うレーザー光線に3Dホログラム映像。最先端技術を駆使した
Perfumeの近未来演出が、エンターテインメントの本場、NYを熱狂させた。

 約3000人が集まった当地のハマースタイン・ボールルームには、
ポカンと口を開けて魅入る中年女性やノリノリで踊る若い女性、
夢中でメンバーに投げキッスをする青年の姿も。

 双子の娘とともに来場したNY在住の男性(59)は「あんなの観たことない!」と大感激。
娘たちもテクノロジーと音楽を融合したパフォーマンスに
「こっちでやるとしたらビヨンセぐらいかな」と絶賛した。

 Perfumeの演出を担当したのは、リオ五輪の閉会式で総合演出などを
手掛けた振付師のMIKIKO氏をはじめとする“チームPerfume”のメンバー。

 閉会式をテレビで観たあ〜ちゃんは、大舞台を彩ったスタッフの姿に
「涙、涙でした」。
のっち(27)も「本当に誇りに思ったし、素直に心から格好いいと思えました」と振り返る。

東京五輪のセレモニーには自分たちも出場したい?と聞くと、
あ〜ちゃんは「『おもてなし〜』って(滝川クリステルをまねて)言っていたときは、
まだ先だな〜と思っていたけど、あと4年なんだ」としみじみ。
「4年後、自分たちが、うちのチームも含めて(出演を)
お願いしてもらえるようなアーティストでいたい」と力を込めた。

 斬新なパフォーマンスが世界各地で高い評価を受け、
初の全米ツアーも大成功に収めたPerfume。彼女たちが世界に
“クールジャパン”を見せる筆頭候補であることは間違いない!!

★22曲を披露

 4都市5公演を巡った全米ツアーのファイナルとなったこの日は、
アルバム「COSMIC EXPLORER」を中心に22曲を披露。
小型無人機「ドローン」やゲームアプリ「ポケモンGO」になぞらえた映像を
駆使するなど米国のオリジナル演出でも盛り上げた。
MCでは、現地ファンの中から日本語を話せる人を選び、
自分たちの通訳に選出。メンバーのコスプレ姿で来場するファンの姿も見えた。


Perfume 熱狂のN.Y.で北米ツアー終了「予期せぬハプニングさえ、今は宝物が増えた感覚です」(エンタメ特化型情報メディア スパイス 2016.09.06)

通算31万人を動員を予定しているPerfumeのアルバムツアーの中間地点、N.Y.公演が終了。
現地の熱狂の模様をオフィシャルレポートでお届けする。

初上陸となるシカゴ、サンフランシスコを含む4都市5公演を巡ったPerfumeの北米ツアー
『COSMIC EXPLORER』が、N.Y.のHAMMERSTEIN BALLROOMで9月4日、ファイナルを迎えた。

2012年〜2014年にかけて、『WORLD TOUR』と銘った自己紹介的なツアーで、
ボーダレスな意識を持つ世界のYoutube世代を、生身のパフォーマンスで着実に魅了してきた3人。
その地固めがあっての今回は、特別メニューではなく、
最新アルバム『COSMIC EXPLORER』を引っさげて行なった日本公演を持っていくカタチ。
日本も世界も一緒だよと、今度はPerfumeからボーダレスな意思を発信するものとなった。
HAMMERSTEIN BALLROOMは、彼女たちの「夢」であるマディソン・スクエア・ガーデンの目と鼻の先にある。
前回の1公演から今回は2デイズに。北米5公演で約1万人が、
カワいさとカッコよさを兼ね備えた世界に類を見ないパフォーマンスに熱狂した。

360度に観客を配した日本公演では、巨大な可動式舞台をスペースシップに見立て、
まさに宇宙探査に向かうといった姿を表現したが、
北米では1ヶ所に観客の目を集中させるステージ形態をとり、
高い階段の上から登場した3人が階段を降りる動きで宇宙に進むイメージを表現。
その近未来的な演出を支えたのは、リオ・オリンピック閉会式の東京パートを
手がけたMIKIKOとライゾマティクスだ。デビュー以前からともに歩んできたMIKIKOは、
Perfumeの思いを演出にリンクさせ、ライゾマティクスがそれを最先端テクノロジーで実現化。
しかし、軸はあくまでメンバーが人力で制御する動きの美しさだ。
この三位一体があって、硬質なデジタル感のなかにその対局の人間味が見えるものとなる。
光る衣装とともに、北米公演では光るドローンが初めて投入され、
3人を守る宇宙艦隊のようなイメージが作り出されていた。

最新アルバムをたっぷりと聴かせるメニューへの観客の予習は完璧。
フリを合わせながら日本語で熱唱する姿は感動的ですらある。
北米ツアー用に英語バージョン化された楽曲「Baby Face」では、
サプライズを受け取るように一段と盛り上がりを見せた。

毎度驚くのが3人がコミュニケーションの達人であるという点。
英語の場面が倍増したこともそうだが、けっして借り物の言葉ではなく、
日本語を話すのと同じようにキャラが伝わってくる。さらに彼女たちの「発明」と言えるのが、
これまでの海外ツアーでハプニング的に定番化した「通訳さん会場調達」。
日本語/英語に堪能なファンを介してのトークで、距離はグンと近くなる。
もう一つの「発明」は日本でもお馴染みの「グループ分け」。
N.Y.では、「前日ステーキハウスに行った」ということで、
会場の左右を「Steak」と「House」に分け、「Yeah!」と笑顔で一つになった。
「ポリリズム」や「チョコレイト・ディスコ」など代表曲も惜しみなく。
アンコールは「Our dream will continue!」というあ〜ちゃんのMCで、
星屑のイルミネーションが輝く「STAR TRAIN」。
「夢」という宇宙へと、また一歩前進したNY2デイズだった。

「カッコいいと思えることが、世界でも同じようにカッコいいと思ってもらえて、
またひとつ自信につながりました。
予期せぬハプニングさえ、今は宝物が増えた感覚です」とあ〜ちゃん。
北米ツアーでの経験が、15万人を動員する10月からのドームツアーでどう花咲くか楽しみだ。




最初のロサンゼルス公演ではドローンの演出が出来なかったというハプニングがあったものの

それ以外はどの会場も大盛り上がりだったようで無事終了してホッとしています。

曲の方の「Cosmic Explorer」の演出は宙を浮く巨大な可動式舞台をスペースシップに見立て

客席の頭上を移動していた迫力のあった国内とは違って

アメリカは規制が厳しくセットのサイズなどにも制約があったことで、

北米バージョンはPerfumeの動きに合わせて

同じように動くようプログラミングされたドローンを使用していたのは、

2014年紅白で試みた演出の進化版となりますが、




無線を使っているので客席の通信機器の影響により、

ドローンが動かない、飛んでいても落ちるという突発的なトラブルもあることを考えれば、

失敗が許されないようなぶっつけ本番の生放送や

ライブでこの演出に挑戦するというのは、かなり勇気や覚悟の要ることです。

Perfumeはいつも無謀ともいえる大胆な演出にチャレンジしているわけですが、

スタッフがライブ開演直前まで最先端技術が成功するように調整を続けているなかで、

Perfumeはダンスや立ち居地や演出の流れで

絶対に間違いや失敗しないだろうというスタッフからの絶大な信頼があるので、

それに応えなきゃいけない絶対に私たちは間違えてはいけないと

最先端技術を使った演出ではいつも以上に緊張するそうです。

Perfumeの限りなきチャレンジ魂ですが、

10月からのドームツアーではどのようなカタチで私たちを魅了してくれるのでしょうか。

ドローンを使った演出もあるのかもしれませんが、

1公演につき3万人以上が訪れるドームでは、

お客さん全員に電子機器の電源を切らせるのは大変ですし、

ライブ前に注意としてのアナウンスがあったとしても、

仕事などの都合上ライブ途中に会場に来るお客さんは

電子機器の電源を切らなきゃいけないことなんて知らないままでしょうし、

そういうことを考慮すればちょっと難しいのかもしれませんが、

ドームにたくさんのドローンが浮遊する光景が観てみたいものです。

10月からのドームツアーが楽しみですね。


オマケ:ちなみに国内ツアーでのCosmic Explorer」の

宙を浮く巨大な可動式舞台をスペースシップに見立て移動する演出ですが、

私はそれを観ながら『ウルトラマン80』第45話「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」の



バルタン星人6代目を思い出してましたよ(笑)








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