いずれは我々一般市民も政治的に中立であらねばならない、偏向は許されないなどと、権力の走狗たる自警団から睨まれる日も近い。(Togetteまとめ)左派は表現の自由や書店員の正義みたいな複雑な話にして都合よく利用しようとしたいみたいですけど、ジュンク堂渋谷店の騒動って、店員が公式を装い勝手にSEALDsとの共闘を宣言して炎上して本社が迷惑するという、例えば飲食チェーン店のバイトが冷蔵庫に入ったとか、ゴキブリを揚げてみたとか、数年前に頻繁にあったようなバイトがバカな行為をツイッターで自慢して、炎上して本社がお詫びする案件と同じ構図でしょ。フェアだってひっそりとやっていたら問題になっていなかったと思われますが、店員がカッコつけて暴走したツイートで、まるで、ジュンク堂そのものが社の考えでSEALDsと共闘していくかのような誤解を世間一般に与えたのがアホだったわけで、早い話が「雉も鳴かずば撃たれまい」だったってことですよ。◆宮城県議選 自民過半数割れ 共産は倍増(NHK NEWS 10月26日)任期満了に伴う宮城県議会議員選挙は、25日、投票が行われ、自民党は、選挙前から4議席減らして27議席で、無所属の推薦候補2人を加えても過半数に届きませんでした。一方、共産党は、選挙前の4議席を倍増させて、これまでで最も多い8議席を獲得し、第2党になりました。宮城県議会議員選挙は、59人の定員に86人が立候補し、25日、投票が行われました。開票の結果、無投票での当選を含めると、自民党は、選挙前から4議席減らして27議席で、無所属の推薦候補2人を加えても、過半数の30議席に届きませんでした。民主党は、選挙前から2議席減らして5議席、公明党は、選挙前と同じ4議席、維新の党は、選挙前から1議席減らして1議席でした。一方、共産党は、選挙前の4議席を倍増させて、これまでで最も多い8議席を獲得し、第2党になりました。社民党は、選挙前から3議席減らして1議席、日本を元気にする会は、議席を獲得できませんでした。このほか、無所属が13議席でした。女性は11人が立候補し、7人が当選しました。投票率は40.03%で、これまでで最も低かった前回・4年前より1.66ポイント下回り、過去最低を更新しました。選挙前:民主7、共産4、社民4、計15選挙後:民主5、共産8、社民1、計14自民党は選挙前から4議席減らして共産党は議席を増やしてるんですけど野党を合計しても自民党には負けてはいるんですよね。それに、民主党や社民党を支持していた層が共産党に流れただけで、以前からあるような野党支持層で票の奪い合いしてるだけのような。この状況で共産党と協力して安保法制廃案の為の国民連合政府みたいなのを作っても、共産党に票を持って行かれるだけで民主党などは損するだけなんじゃないかと。社民党なんて消えちゃうんじゃないでしょうか。