「男性限定」に待った!「ももクロ」公演、福岡・太宰府市に市民団体が苦情(西日本新聞 10月13日)福岡県太宰府市の市民団体「男女共同参画を進める市民ネットワーク」(陶山雪代代表)は13日、大宰府政庁跡で今月末にある女性5人のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のコンサートに関して、「観客が男性限定というのはおかしい」と市の人権政策課に苦情を申し立てた。別の市民団体も同様の苦情を申し立てており、市は2件合わせて市男女共同参画推進委員(2人)に諮る予定。市を訪れた市民ネット側は「コンサート自体は問題視していないが、市が実行委員会に入っていながら、特別史跡で男性客限定の公演を認めたのは問題。市の男女共同参画推進条例に規定する『男女が均等に文化的利益を享受できる社会の形成』に反する」などと主張している。 芦刈茂太宰府市長は「今後、名称(男祭り)の変更と、性別を限定しないチケットの販売を申し入れる」と話している。ももクロ「男祭り」 女性団体の疑問の声上がるなか予定通り開催発表(東スポWeb 10月15日)予定通り開催されるようですが、記事の見出しだけを見たとき、他のアイドルやアーティストやバンドも男子限定もしくは女子限定と性別限定の名前を付けて行うライブなんて頻繁にやっているのに、なんで、ももクロだけクレームが来てるの?と思ったわけですが、市が実行委員会に入っているのでクレームが出たんですね。でも、この団体はもしもこのライブが女性限定だったらクレームを言っていたのでしょうか?男女平等とかを訴える市民団体って全国各地に存在してますけど、こういった団体が映画館や飲食店のレディースデーなんかにクレームをつけたって話を聞いたことがないです。◆米「ゴジラ2」製作発表 キングコングと対決も(産経新聞 10月15日)ハリウッド版の映画「GODZILLA ゴジラ」を手掛けた米映画会社「レジェンダリー・エンターテインメント」などは14日、「ゴジラ2」やゴジラがキングコングと対決する「ゴジラ対コング」を製作すると発表した。 レジェンダリーと配給会社「ワーナー・ブラザース」の発表によると、「ゴジラ2」は2018年6月、「ゴジラ対コング」は20年に公開予定。ゴジラ2の監督は「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ氏が務める。 レジェンダリーは「ゴジラ」シリーズの版権を所有している東宝からラドンやモスラ、キングギドラなどを使用する権利を得ているといい、ファンの間ではこれらの怪獣の米国版への登場を期待する声もあるという。来年は庵野監督による『シン・ゴジラ』が公開されますし、ガメラも復活するようですし、ガメラ生誕50周年記念映像が公開、クドカンがギャオスの餌食に(ナタリー 10月9日)怪獣映画が毎年劇場で公開されるのは怪獣界・特撮界にとって素晴らしいことですよね。やっぱり、スクリーンで怪獣が暴れないと物足りないですから。