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2015年08月31日(月) 焚きつけてる反対派もお商売でやっている人がほとんどですよ。

小沢氏も岡田氏も…野党4党首、国会前集会に参加 “世論戦”でアピール、松野氏は不参加(産経新聞 8月30日)

民主、共産、社民、生活の野党4党首が30日、安全保障関連法案に反対する
市民団体が国会周辺で開いた集会に参加し、いずれも廃案を目指して共闘する考えを強調した。
与党が9月11日までの法案採決を目指す中、野党4党は国会で劣勢なだけに、
国会の外の力を借りた“世論戦”でアピールした。

 最初にマイクを握った民主党の岡田克也代表は、いつもより興奮気味に
「こんな憲法違反の法案を通すわけにはいかない」と強調。
「力を貸してください。一緒になって廃案にしよう」と声を張り上げた。

 共産党の志位和夫委員長も「必ず廃案に追い込み、安倍晋三政権を打倒する」と主張し、
社民党の吉田忠智党首は声をからしながら「戦争法案廃案に全力を挙げる」と熱弁。
「今までこういう集会に顔を出したことがほんどない」という
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は
「ばかげた危険な法案を阻止する」と訴えた。

 政府案への反対で民主党などとの共闘を訴えている維新の松野頼久代表は参加を見送った。
松野氏は見送った理由について、都内で記者団に「党内の事情がある」と述べた。







反原発デモもブームのときは野党議員が次々にデモ参加して

反原発派は票にならないと分かったら今は見向きもしてませんからね。

しょせんはそんなもんです。

しょせんは人の多いところに出向いて支持を増やして票を得ることが目的ですからね。

ところで、安保法案に反対や安倍政権退陣を願う野党各党は

「反対の声が多い安保法案は解散して信を問え」と与党に迫りませんが、

廃案にしたい退陣に追い込みたいなら解散に追い込めばいいんじゃないかと思うわけですよ。

それが一番手っ取り早いわけですし、

安保法案に反対の声が多いんだから反対を掲げている野党が勝つはずなんだから。

でも、自分たちの党の政党支持率を見て「解散しろ」と言いたくても言えないから、

抵抗しているというところだけを見せて次の選挙に繋げたいわけです。

しょせんはそんなもんです。

全国で安保法案反対 坂本龍一も国会囲み12万人デモ (スポニチ 8月30日)

中咽頭がんの療養が明けた音楽家の坂本龍一(63)も参加。
若者のグループ「SEALDs(シールズ)」に促され、国会前でマイクを握り
「僕たちにとって、フランス人にとってのフランス革命に近い行動を取っているのではないか。
決して一過性のものにしないでほしい。僕も行動を続けていく」と宣言した。
今月2日に仕事復帰を表明して以降、初の肉声。デモ隊からは「教授!」の声援も飛んだ。
警視庁は参加者数を発表していないが、関係者は3万人余りとしている。


坂本龍一氏はテロリズムの言葉が生まれるきっかけとなった

恐怖政治のフランス革命の歴史を知って言ってるんでしょうかね?

革命反対派、穏健派、過激派など自分の意見と違うものを次々に処刑し

その数200万人以上が殺害されルイ16世がギロチンで処刑されたものに

自分たちの行動を例えるなんて不気味すぎますよ。

「一過性のものにせず継続させて」と言ってますけど、

そんな坂本氏も反原発ブームのときにはデモで「たかが電気」と言っていたほどでしたが、

今は反原発についてはほとんど言わなくなっているので、

しょせんは流行のものに飛びついているだけ、そんなもんです。



「安倍に言いたい、お前は人間じゃない。たたっ斬ってやる!」とデモで発言し、

同じ志で集まってその光景に気持ちよくなって高揚している参加者が拍手して嬉々としている

そんな一部始終を見たら逆に怖いと感じました。

反対派から極端な人が出てきて実際に行動に移さないことを切に願いますよ。









名塚元哉 |←ホームページ