「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」 自民勉強会(朝日新聞 6月25日)安倍政権と考え方が近い文化人を通し、発信力の強化を目指そうと、安倍晋三首相に近い若手議員が立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)の初会合が25日、自民党本部であった。出席議員からは、広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけて、メディア規制をすべきだとの声が上がった。 出席者によると、議員からは「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい」「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出た。 初会合には37人が参加した。官邸からは加藤勝信官房副長官が出席し、講師役に首相と親しい作家の百田尚樹氏が招かれた。同会は作家の大江健三郎氏が呼びかけ人に名を連ねる「九条の会」などリベラル派に対抗するのが狙い。憲法改正の国民投票まで活動を続けたい考えだという。こんな話が出たということが記事になっているだけで、どの議員が言ったのかなど詳細は不明ですが誠にアホな発言で擁護のしようもないです。この記事を伝えている朝日新聞などのような偏った記事を書く一部メディアが存在するとはいえ、ただでさえ、サヨクの皆さんは自分たちの言論が規制されていると思い込んで「言論弾圧だー」「ファシズムだー」と連日デモや共同会見で政権批判を繰り返している中で、そんなサヨクの皆さんや野党やメディアに格好の批判材料を与えてどうするというのでしょうか。自民党はこの議員を見つけ出して公の場で謝罪させるべきでしょう。自民党議員は党の支持率がガクンと下がりもしないし野党も支持率が上がらないから、かなり気が緩んでいるんでしょうね。だから、このような勘違いした発言が出てくる。あと、自民党はネットや居酒屋で話しているようなことをそのまま言う下品な百田尚樹氏を起用するのは止めればいいのに。「沖縄の新聞つぶさないと」百田尚樹氏の問題発言 首相は「大変遺憾」(THE Huffington Post 6月26日)支持者だとはいえいつも迷惑を掛けられているのだから。