6月1日から12日まで、また入院しておりました。1日は心臓の定期受診日だったので病院に行ったら、検査入院を告げられましてそのまま入院するはめになりました。先天性の心臓疾患では血中酸素濃度が健康な人よりも低いのですが、(一般的な値は99〜98%で私の場合は安静時に87%ぐらい。)先月の入院時から以前よりも血中酸素濃度の数値が低くなり、安静時でも70%台の後半から一番良い時で82%。動くと60%台後半になり酷いときは50%台にまで急激に落ち込み前よりも簡単に息切れするのが早くなり、平坦な道を歩くときでさえ以前は息切れするまでにかなりの距離が歩けていたのに、今は30mぐらい歩いただけですぐに息切れしたり、自宅の階段でも全て上りきったら軽く息切れしていたのが、4〜5段目ぐらいで息切れしたり、他の動作でもすぐに息切れがして日常生活がままならなくなるという気になっている症状が出てきたので主治医にも相談していたのだから、そのときの入院中に検査してくれれば良かったのに、退院して2週間経過し、しんどいながらも日常生活のリズムを取り戻していたのに、そのまま入院しちゃうことになりました・・・。再びの入院で家族や仕事先にまた迷惑を掛けるのが申し訳なかったです。入院中は血中酸素濃度を上げるために好い呼吸法を身につけるために、呼吸リハビリと心臓の悪い私でもできるストレッチを取り組むことになったわけですが、私の担当になったリハビリ療法士の女性が女優の真木ようこさんに似ていてめちゃくちゃ美人だったのですよ!このおかげで毎日リハビリに行くのが楽しかったですね。入院生活ってあまり動かないし、医師や看護師さんや家族などがお見舞いでベッドのところに来たときぐらいしか会話もないですし、退屈な生活なんですよね。毎日1時間半ほどでも体を動かしたり療法士さんとの会話があったので、今回の入院のほうがメリハリがあってよかったですね。そんな感じの入院でした。ということで、またよろしくお願いします。◆入院している間にも国会ではいろいろありましたね。憲法学者が「集団的自衛権は違憲」と言ったのもありましたが、そりゃ国防とか知らず憲法のことしか勉強していない憲法学者が見れば違憲でしょうよ。憲法に照らし合わせれば自衛隊の存在だって本当は違憲なんですから。それを国民の生命安全を守るために拡大解釈で誕生させているわけで、憲法学者の発言に何を大騒ぎする必要があるのか。憲法守って国民を危険に曝すほうが大問題ですよ。もう一つ荒れている問題がこれですが、民主党、旧社会党に先祖返り ピケとヤジで審議妨害 派遣法改正案の厚労委採決先送り 岡田氏「やむを得ない…」(産経新聞 6月12日)民主党は共産党とともに平和安全法制特別委員会など衆院の他の4委員会も欠席。質疑を求めながら質疑をせずに審議を妨害する“矛盾”について、民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化した。民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を正当化「お行儀よく見過ごせば国益かなわない」(産経新聞 6月14日)民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。 同じ番組に出演した自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「委員会に出ておおいに議論すべきだ。物理的に(審議を)止めなければならないことが野党の責任だというのは、国民は理解しない」と批判した。 同番組では、12日の厚労委の前に民主党が作成した「作戦司令書」のメモを紹介。メモには「委員長に飛びかかるのは厚労委メンバーのみ」との記載があり、暴力による妨害を指示していた。 作戦は実行され、民主党議員が委員室前に30人以上陣取り、労働者派遣法改正案の審議をやめさせるため渡辺氏の入室を阻止しようとした。渡辺氏は激しくもみ合った際に首などを負傷し、全治2週間の診断を受けた。 民主党議員は審議が始まった後も委員室内で着席せずにやじを飛ばし、同党の質問時間になっても質問を拒否した。渡辺氏が派遣法改正案の審議の終了を宣言すると、委員長席付近で議事進行を妨害し、自民党は民主党の山井和則、中島克仁、阿部知子の3議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。数の力で議論なしになんて言ってますが、審議拒否を続けて議論を避けてきたのは民主党ですよ。それに自分たちの意見が通らないからと言って暴力による妨害を肯定し正当化するなんてのは、民主主義を否定しておりテロリストの思考と変わりませんし、この発言が問題視されないのが疑問です。マスメディアがこういった発言を野党だからと問題視せず見過ごしているからこそ、健全な野党がいつまでも育たないのではないでしょうか。