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2015年05月29日(金) 平和に関する重要法案だと言うなら野党はちゃんと仕事しろ。

辻元氏、久々の「ソーリ節」 首相、いらだち隠さぬ一言(朝日新聞 5月29日)

「ソーリ、ちょっと待って。中谷大臣に聞いてるんですから」

 安保法案の特別委員会は28日で実質審議の2日目。
国会に、久々に「ソーリ節」が響いた。2001年、小泉純一郎首相に集団的自衛権の認識をただして
「ソーリ」と連呼した辻元清美・衆院議員が、民主の委員として質問に立った。


久々でもなくて質問するときは「ソーリ、ソーリ」を結構連呼してるんですが、

このアホの一つ覚えな「ソーリ、ソーリ」の連呼は総理じゃなくても聞いていてイライラしますよね。


衆院平和安全法制特別委が散会(共同通信 5月29日)

岸田外相の答弁で質疑が紛糾し中断していた衆院平和安全法制特別委員会は
午後、質疑を再開しないまま散会。


民主党エクストリ−ム審議拒否

・日銀総裁が気に入らないから
・選挙で負けたから
・解散しないから
・カップ麺の値段を間違えたから
・何故か自分で出した法案を
・辞めろと言った大臣が急に辞めたから

・後藤 祐一が答弁を理解できなかったから <= New


これで民主・維新・協賛が審議拒否して本日は質疑が行われないまま終わったわけですが、

「政府は時間をかけて丁寧な審議しろ」と求めながら

気に入らないと審議拒否で退席の毎度のパターン。

後々になって「充分な議論が尽くされてない」と批判するための拒否なのが見え見えなのですが、

重要法案の度に充分な議論が尽くされなく採決に入るのはいつも野党のせいじゃないですか。

安倍首相も「審議拒否して貴重な時間を潰したのは貴方方でしょう」と批判すればいいのです。

民主党は「平和のために審議拒否した」とかカッコつけているようですが、

平和のためを思うのであれば審議を続ければいいじゃないですか。

民主党や維新も集団的自衛権で考え方が一つに纏まっておらず、

纏めようとすれば内輪もめしますし、

また、政府の法案に自分たちの要求を盛り込ませる妥協案すら思いつかないので、

アンチ政府だけで反対しているだけですし、

けっきょく審議拒否も支持者へのパフォーマンスにすぎないのですが、

与党安定多数で審議拒否しても多数派で法案を通すことは可能なので、

いい加減に無意味だってことに気がついたらどうですかね?



民主党・後藤祐一議員「燃やすと暖かいだけの石油なんかのために
戦争するなんて世界に対して恥ずかしいと思わないんですか?」
(ハムスター速報 5月29日)

後藤氏の質疑を動画で確認すると、

「燃やすと暖かいだけの石油なんかのために戦争するなんて世界に対して恥ずかしいと思わないんですか?」

は言っておらずこれはかなり強引な超訳なんですが、

まあそんな感じのことを言っていました、というか実際はもっと酷かったという…。

石油=暖房だけって考え方がアホの極みなんですよね。

原油輸入ルートが機雷封鎖されて原油が来なくなれば、

国内の燃料・石油製品・電気などのエネルギーに

医療や企業や各種サービスに交通手段などが混乱を来たし製品の高騰も起こるわけで、

国民にとって深刻で重大な被害が及ぶことが明らかな状態になるわけですから、

その場合は武力行使はやむを得ないというのが政府の説明です。

原油の供給が止まれば暖房だけで終わらないということが理解できてないんですよね。

まあ、これはサヨクの人とかにありがちな特有の考え方なんですが

想像できる範囲が極端に狭いのと弱者は死んでもかまわないなんですよね。

野党とサヨクの皆さんに言いたいのは、

「原油のために云々」と言うのなら原発再稼動に賛成してくれませんかね。










名塚元哉 |←ホームページ