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2015年05月27日(水) 安全保障法案で白々しい野党の追及。

参院本会議「かりゆしウェア」認めず 民主党の反対受け(朝日新聞 5月26日)

参院本会議では今夏、沖縄の夏の正装「かりゆしウェア」を着るのを認められないことになった。
26日の議院運営委員会理事会で、民主党が反対し、協議が整わなかった。

 各党は同理事会で本会議での上着着用を申し合わせているが、自民党は今年4月、
「かりゆしウェアの日」の6月1日か直後の本会議で、上着なしでかりゆしを着ることを提案。
民主党から「上着着用のルールを変更するのか」と問われると、
「かりゆしだけ例外にする」との考えを示した。

 民主党は「沖縄の民俗や文化を特殊なものとして強調すれば、
沖縄は日本ではないという、へ理屈につながりかねず、国益にそぐわない」と主張。
26日の同理事会でも改めて反対の考えを表明した。
参院事務局によると、民主党以外は賛成だったという。

 衆議院では各党申し合わせで、本会議での上着着用がルールとなっている。


> 民主党は「沖縄の民俗や文化を特殊なものとして強調すれば、
>沖縄は日本ではないという、へ理屈につながりかねず、国益にそぐわない」と主張。

ちょっと何言ってるのか意味が分からないんですけど・・・。


首相「機雷掃海のみ念頭」…安保法案、実質審議(読売新聞 5月27日)

衆院平和安全法制特別委員会が27日午前、安倍首相と関係閣僚が出席して開かれ、
安全保障関連法案の実質審議が始まった。

 首相は、中東地域での集団的自衛権の行使について、
ホルムズ海峡での機雷掃海を挙げ、「現在、ほかの例は念頭にない」との考えを示した。

 首相は、武力行使を目的に外国領域に自衛隊を派遣する「海外派兵」について、
憲法9条に違反するため原則として認められないとの従来の立場を改めて説明。
「私の意思や政策判断ではなく、憲法上認められないということだ」と述べた。
その上で、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合に必要最小限度の武力を行使できる、
などとした「自衛権行使の新3要件」を満たす場合には、
外国領域であっても例外的に武力行使が可能と指摘し、
現時点での具体例として、中東のホルムズ海峡が機雷で封鎖された場合の掃海を挙げた。


各党代表らによる質問が始まったわけですが、

安全保障に関する重要な審議なのに野党の質問のレベルが低い・・・。

特に最大野党の民主党なんて、この党は3年半前まで与党だったのに

なんだこのノー天気な質問の数々はと驚かされますね。

まるでパープリンの福島瑞穂氏が入れ替わり立ち代り質問しているみたいでしたよ。

あれじゃ支持率が回復しないのも無理はありません、

サヨク以外の有権者のほうが冷静に考え賢くなっているのですから。

そして、共産党。

「自衛隊の命やリスクが」なんて言ってますが、

これまで自衛隊を認めようとはせず人権さえ否定してきたような政党が

今さら何を言うのかって白々しく聞いてますよ。

今日も自衛隊の命がなんて言いつつ、

自衛隊員の命を守る武器は要らないとか呆れたことを言っていましたし。



野党は安全保障法案で自衛隊のリスクや命のことを考えるのなら、

軍事費を増大して重武装にして武器使用規準も大幅に変えるように与党に言ってみたらどうですかね。



安全保障で自衛隊員の命やリスクが〜9条の危機だ〜なんて言ってる野党や

世間のサヨクのみなさんや左翼系メディアは、

中国が軍拡を推し進め周辺国との摩擦を増やしていることに対して、

中国はいい加減にしろって批判してくれませんかね?

中国の行動には寛大で、「安倍が戦争したがってる」とか

ありもしない妄想に取り付かれてるから始末に負えませんよ。










名塚元哉 |←ホームページ