退院して1週間が経過しました。再び入院生活に戻らぬよう恐々と生活しておりますが、ようやく普通の生活リズムに戻ってきました。窪田正孝 テレビ版「デスノート」主演 Lは山崎賢人 (スポニチ 5月25日)7月にスタートする日本テレビの連続ドラマ「デスノート」(日曜夜)に俳優窪田正孝(26)が主演する。 原作は03年12月から06年5月まで週刊少年ジャンプで連載した人気漫画。06年に藤原竜也(33)主演で映画化され、前後編合わせて興収80億円を超えるヒットとなった。顔を知っている人間の名前を書けば、殺すことができる「デスノート」をめぐり、ノートの所有者の大学生・夜神月(やがみ・らいと)と世界一の名探偵・Lの対決を軸に描くサスペンスだ。 映画版で松山ケンイチ(30)が演じたLは、山崎賢人(20)に決定。窪田と山崎は原作、映画ともに大ファンで、「まさか出演するなんて思ってもみなかった」と、憧れの作品へ臨む喜びを話している。 ドラマ化にあたり、キャラクター像を変更。映画では天才大学生だった主人公は平凡な大学生に、Lは、甘いお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、天才ぶりに焦点を当てる。 鈴木亜希乃プロデューサーは「若くて才能あるキャストとともに新しいデスノートを作りたいと思いました。普通の青年がノートを持つことで変貌していく様子を見せるとともに、月とLの対照的な違いを際立たせたい」と狙いを語った。 窪田は「見た人がどう受け止めるか不安もありますけど、やりがいの方が大きいですね」と意欲を燃やす。プライベートでも兄のように慕っている藤原から「頑張って。楽しみにしてるよ」とメールでエールも送られている。対する山崎も「新しいLを創造したい」と気合十分だ。 映画版には登場していなかったLの後継者ニア役は優希美青(16)。2月に体調を崩して芸能活動を休止していたが、今作で復帰する。 『地獄先生ぬ〜べ〜』もそうでしたが、なんでマンガの実写化になると設定を大幅に改変(改悪)したがるんでしょうね。ファンはそのストーリーが好きでマンガを読んでいたわけで、だったら、ほぼそのままのストーリーで実写化を望むはず。ところが設定を変えて実写化する。そして、発表の段階から批判の声が高まってしまう。これでドラマが面白くなればいいのですが、設定を変えてまで実写化したぬ〜べ〜なんて最悪でしたからね。あんなのファンでも喜びませんよ。最近のマンガからの実写化で脚本・配役・映像含めて多くの人が納得して面白いと評価が高かったのは、島本和彦先生の『アオイホノオ』だけなんじゃないでしょうか。ドラマ化した福田雄一監督は島本作品が好きで作品の世界観をよく理解し、どうにかしてファン以外の多くの人にも島本作品の面白さを伝えたい一心で、制作したほどの作品愛があったからこそ『アオイホノオ』の実写化は大成功したわけで、逆にヒット作をドラマ化して人気俳優を起用したら、ある程度の視聴率は望めそうという浅はかな考えだけの銭感情でドラマ化したものは愛がないから失敗するんでしょう。